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喜大安人さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • ぬいぐるみ殺人事件

    【著者】新井素子→とり・みき→吾妻ひでお→伊東愛子→中山星香→高橋葉介→かがみあきら→早坂未紀→いずぶちゆたか→水縞とおる→ゆうきまさみ→魔夜峰央→沢田翔→粉味→豊島U作→火浦功→しりあがり寿

    えー知らなんだ!錚々たる豪華メンバーですねー!

    連作漫画の内容は、個性が強く身勝手な?顔ぶれから推して知るべし…でしょうか。

    詩歌と同一線上にある風俗・文化の一部表現方法である漫画やアニメが、権利権益で武装化した経済原理の利益追求ビジネスに汚され政府までもがおぶさって無粋で窮屈な社会の規範ジャパン・カルチャーとパッケージングされた今と違い、タテマエ不要、ご理解不要、ご協力不要、単に世間の憂さを晴らしシガラミから解放してくれる為の身近な娯楽だった古き善き時代の作品並びに企画ですねσ( ̄∇ ̄;)ゞアウトローダナ~

    ひとコマのイラストや1ページのリレーでしたら当時同好会で流行りました…最後は行方不明ですが…
    必ず迷走する伝言ゲーム…SNSのコメントでやってみたいよ♪

    同人誌的ノリが楽しそうな、一度は読みたい作品です。リクエストぉ!

    在りし日の、色褪せない輝きに…♪感謝。(2020/05/21)
  • 日出処の天子

    【著者】山岸涼子

    ◇『日出処の天子』山岸涼子 先生◇
    時はいにしえ飛鳥の雅───
    皇族に生まれた麗人にして神童なる厩戸王子(聖徳太子)は、異常な能力ゆえ親からも理解されず孤独に閉ざされていたが、第一豪族宗家嫡男の蘇我毛人(蝦夷)と出会い、その優しく誠実な人柄に唯一心を許していく…
    やがて朝廷に渦巻く権力闘争を背景に多彩な人間関係が錯綜する中で、主従を超え美しく揺らめく二人の心の機敏は翻弄され、その運命は…
    ───卓越にして必然的な心理描写に因って刻まれる、儚くも優美な歴史ロマン。
    細密カラーイラスト含め原稿サイズ以上の大画面で浸りたい物語です。
    感謝。きゅんきゅん(><)☆(2020/02/13)
  • 炎の転校生 全12巻

    【著者】島本和彦

    『炎の転校生』 島本和彦 作品

    ※私見※正義に生き悪を見逃せない単純で猪突猛進タイプの主人公『滝沢 昇』がバツグンの運動神経と欺瞞に満ち溢れた話術を巧みに使い、行く先々の高校で波乱を巻き起こし宿敵・悪の組織『裏の教育委員会』に闘いを挑む、作者の思い入れと思い込みが見事に融合した熱血学園ヒーローマンガ。あり得ない展開と誇張の大傑作。シリアスに───笑える。(  ̄▽ ̄)★暗黒流れ星★(2019/02/14)
  • 青春山脈

    【著者】作・梶原一騎 / 画・かざま鋭二

    中学生の頃、近所の行き付けの散髪屋で待ち時間に読んだのがきっかけです。
    正確には、当時のタイトルは『火乃家の兄弟』で、太平洋戦争開戦~終戦に至る、火玉(かぎょくと読みたい)の魂を持つ兄弟の生き様・死に様を描いた波乱万丈の物語です。
    何と言っても、そのリアリティとストーリーは、今のプロジェクションマッピング、若しくはヘッドマウントバーチャル体験かの如く、雷光が全身を貫き魂が励起・覚醒する、激烈なインパクトでした。灼熱の夏に水風呂に入り、キンキンに冷えたコーラを一気飲みした様な…衝撃と、ゲップが止まりません(?)。
    その後『青春山脈』と改題され、生き残った弟・正人が戦後のヤクザ社会に身を投じる話へと続くのですが、私はプロローグに格下げされた『序章ー火乃家の兄弟』の兄・直彦が、特攻で珠と散る様が今でも脳裏から離れず、いと惜しくて堪りません。
    兎に角、作画担当のかざま鋭二先生をリスペクトしてます。感謝。(2018/02/08)
  • ふたりは恋人

    【著者】みなもと太郎

    遠い昔幼少の頃、大凡親戚から運ばれて来た多数の雑誌に紛れて漫画本。

    午後の陽光満ち溢れた静かな部屋で、

    『ふたり』は心の友達として一緒に遊んでくれました。

    ミミちゃんの為なら何でも一生懸命なチョージューローちゃん。

    広~い空き地でのかけっこや、意を決してのもどかしい愛の告白や…

    『ポケットの中のビスケット』歌詞の通りに叩いて増やそうと頑張るものの、果たして…

    妙にリアルな家具等小物類が印象的でまんがチックな可愛いふたりと相まって、

    少女漫画の中でもひときわ不思議な魅力を放っていました。

    『読む』のでは無く『観て』『眺めて』いて心地良い。これこそファンタジーですね。

    みなもと太郎先生、作画ありがとうございます。またふたりに会いたい…(2017/10/23)
  • 春は彌生;おとうと;雨のにおいのする街

    【著者】一条ゆかり

    小学2年生の頃かな、一条ゆかり先生描く美しい絵と設定、『なるほど!』な、ストーリー展開に引き込まれ繰り返し読みました。最先端の都会人と中世風田舎の女性、出逢う方が奇跡的で性格ほぼ真逆の2人が不思議と違和感無く心通わせる様子に胸がときめき、小鳥を相手に練習してみました。無理でした。あとスプーン曲げてみました。怒られました。IQも高くなく、未だにパソコン苦手です。其れでも、憧れは永遠に輝き続けるんですね...
    当時1970年頃の作品で集英社『りぼん』の付録。銀色っぽいカバーが付いてた様な...今は何処へ...懐かしい...(2017/08/24)
  • こいきな奴ら

    【著者】一条ゆかり

    懐かしい。(2017/07/12)
  • ボクの初体験

    【著者】弓月光

    ファンの方々のコメントに共感しきりです。嬉しい。
    小学生の頃姉が買ってきた月刊誌をドキドキしながら読んでました。「こんな素晴らしい作品を描きたい!」と身の程をわきまえず漫画家に憧れたものでした。コミックだとついカットされる扉絵や登場人物紹介・前回迄のあらすじ欄等もまた見てみたいですね。雑誌サイズ(B5かな?)、良いんじゃないでしょうか此のITの時代、迫力違いますからね。
    設定は「男女入れ替わり現象」を科学的に考察し乍もギャグ有りお色気有り雑学有り一寸涙有りの奇想天外な秀逸無二の大傑作。
    弓月光先生、少女漫画期の作品は短編も含め略脳裏に焼き付いております。思い出す程に楽しい。懐かしい。かなり御高齢とお成りでしょうが気力体力が勝負の此の世界で未だ現役の御様子、尊敬しております。御自愛下さりませ。(2017/04/14)
  • ドン松五郎の生活

    【著者】井上ひさし

    西日本新聞朝刊に連載されていた井上ひさし先生の作品。

    これを読んでから登校するのが日課だった。懐かしい。

    我が幼少期の家族が揃っていた朝の日常風景...日常だった...(2017/01/26)
  • 天文学入門

    【著者】アイザック・アシモフ

    ※アイザック・アシモフ著※
    『天文学入門』
    理解しづらい複雑な天体事象を基礎物理学とデータでスッキリと捌き、堅くならない様“SF”(Fiction―もしも―)で香り付けされた、大宇宙を飛翔出来る風味豊かな逸品。
    飽きの来ないテイストで子供にも消化し易くリフレッシュしたい時お薦めです。(2016/10/21)

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