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太高島遠さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 貸本まんが復刻版 墓場鬼太郎 全6巻

    【著者】水木しげる

    墓場鬼太郎はメジャーとなる前即ちゲゲゲの鬼太郎前の鬼太郎世界の位置付けが、ミーハー向けでない(有体に言えば、私の様な齢を食ったひねた大人にも読みごたえが有る)と感じられるので。(2023/12/27)
  • ポケットの中の赤ちゃん

    【著者】宇野和子

    興味と一口に言ってしまうと詮無いが、今の若い人には或種、新鮮味を持って迎えられそうなので。(2023/11/29)
  • カラマーゾフの兄弟

    【著者】江川卓

    翻訳の読みやすさも勿論だが、根底にある作品分析力の確かさ故に(2023/04/05)
  • 双面

    【著者】高橋たか子

    高橋たか子の作家としての力量をその宗教的イメージから薄め、乃至は軽んじ、或いは敬遠する人がいるとすれば、先ず受洗以前の作品からその魅力に入る事を進めたい。
    と書く私自身も還暦を過ぎたこの齢になって漸く彼女の良さ、深さが解りかけて来たに過ぎないのだが。(2023/02/21)
  • 幼年時代・晩夏

    【著者】堀辰雄

    旧版の活字の読みにくさ故(2023/02/13)
  • 燃ゆる頬・聖家族

    【著者】堀辰雄

    堀辰雄をして作家堀辰雄たるその出発点、謂わば原点として不可避な作品である「聖家族」。
    読者は、その重要性を更なる再認識を以て読んで然るべき作品として、看過することは当然のことながら出来ないであろう。
    故に、今の若い読者には特に最初に読むべき作品として、読みやすい(若い人が喰い付き易い)装丁を以て再刊を願う者である。(2018/02/02)
  • すいか シナリオBOOK

    【著者】木皿泉/山田あかね

    ビデオは何度見たことだろうか。男女の違いこそあれ、生きずらい世を行きていく諸々のしがらみの清涼として。(2016/04/13)
  • 「イノセンス」METHODS 押井守演出ノート

    【著者】押井守 プロダクションI.G

    観念の具象化をより明確にする為に(2015/07/15)
  • 石川淳全集

    【著者】石川淳

    八十八歳のその死迄、創作力の衰えを知らなかった石川淳程に全集によりその全貌を捉えるに相応しい作家はいないのではないか。又「敗荷落日」を書き得た面目を知る上でも全集で読み得る価値はあると思う。(2008/01/02)
  • 武田泰淳全集全21巻

    【著者】武田泰淳

    潜在的な読者を含めて、武田泰淳の作品を読みたい、読み返したいと思う人は出版社が考える以上に多いと思われる。しかし、全集を発刊した筑摩書房が、その文庫化すらもしていないという事実には、敢えてそうしない、或いはそうすることの出来ない一般読者の窺い知れない出版事情でもあるのかと勘繰ってしまいたくなる。古本全集の8ポ活字(当時出版された筑摩書房の他作家全集と比しても何故、9ポ以上の活字で印刷しなかったのか疑問であるが)を、目が疲れるのを我慢して読んでいる身としては、早急な復刊(厳密には大活字による版の組替え)を熱望してやまない。(2007/05/06)
  • キルケゴール著作集 全21巻+別巻

    【著者】キルケゴール

    抽象論としての哲学体系では、真に自己の生き方に関わる問題として捉える対象には成り得ない。然し、キルケゴールに於ける人間それ自身を哲学対象として問題に対峙する立場には、我々が生きていく方向が示されているだろう。謂わば、生きていく為の指針としてキルケゴールの著作は必要となるであろう。(2006/09/13)
  • 聖・栖

    【著者】古井由吉

    基本的に恋愛小説は苦手であり、独りよがりの陳腐な感情の縺れは論外だが、「聖」「栖」に於ける男女の情念は、人間存在の本質に迫るものがあり、恋愛小説と一括りの範疇に収まりきれない深みがある。(2005/07/14)
  • 月光のドミナ

    【著者】遠藤周作

    品切れの為(2004/05/16)
  • 十一の色硝子

    【著者】遠藤周作

    品切れの為(2004/05/16)

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