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レビュー一覧

新資料解読 ウルトラセブン撮影日誌

読後レビュー

全15件

  • ウルトラセブンの4K作業に使われた良書

    NHKのBS4Kでウルトラセブンが一部「人の手作業」を加えて補修・
    4K化されたのは話題になりましたが、その作業をされた方は、何と
    本書を読んで、撮影時間帯を把握し、撮影時間が午前か午後か、で
    人物や物への陽光の当たり方を調整したとの事。そこまで影響を与えている
    のは凄い。ファンの方なら必携です。品薄なのは残念。重版で多くの人の
    目に触れる事を希望します。 (2022/06/11)

    GOOD!2
  • 続補完本を望む。

    高い資料性。ファンにとっては、愛読書になること、間違いなし。未発見、紛失の制作話数があるのは、つくづく、残念だか、制作話数、30,31話のように、編集ミスと思われる、欠けた撮影日があるものについては、改めて、目にする機会を望みます。(制作日数6、7日目)佐々木孝吉氏保管台本の詳細な記述、今回、載せられなかった、編集作業報告書等、キャストにスポットをあてた、続編の発行が是非なされることを、1ファンして願います。更に、ファンにとっての貴重な書籍となるはずです。 (2021/04/07)

    GOOD!2
  • 懐かしく、貴重な資料本

    昭和の円谷作品(特にセブン)好きにはたまらない本だと思う。
    あの作品のあのシーンのロケはここで、こんな時間がかかって大変だったんだなぁ〜というマニアの想像をかきててくれる貴重な資料本。
    深夜24時に撮影終了で夜食は・・・が出たといったような当時の現場の匂いまでしてくるようなリアルさを、感じさせてくれる。 (2019/07/05)

    GOOD!1
  • われらウルトラ世代

    ウルトラシリーズの中でも特に、ウルトラセブンはカッコ良かった。
    その作品を知るために、これはとても良い本でした。 (2017/12/31)

    GOOD!1
  • 新たな資料に驚愕です

    近年、ウルトラシリーズの懐古的な特集本が良く発売されますが、インタビューなどに頼らない「当時の日報」というハードな資料だけで書籍化されたことに喝采です。 (2017/11/04)

    GOOD!2
  • 情熱を感じる

    作品を作る、というスタッフの意気込みと熱意を感じられる一冊。撮影スナップも有れば完璧か。 (2017/10/09)

    GOOD!1
  • 映像ソフトとぜひ一緒に!

    中野さんの結婚式の記述とレギュラー陣のたるみ指摘箇所が特に印象深かったです。
    若干の誤記(本内部をつき合わせればわかる範囲)もご愛敬。
    いきなりこれを買う人はまずいないはずなので、大丈夫とは思いますが、もし買う場合は他の本やソフトはあったほうが良いと思います。
    増補版、Q、マンも期待です。 (2017/10/02)

    GOOD!3
  • 内容充実

    こんな資料が残っていたなんて、驚きました。子どもの頃は毎週楽しみに見ていただけですが、けっこうハードスケジュールで撮影されていたことが分かり、興味深かったです。 (2017/10/01)

    GOOD!2
  • すばらしい!

    子どもの頃、夢中になって見ていた作品の舞台裏の一端が垣間見られた。
    今見ても色あせない重厚な作品はこうしたスタッフの努力と熱意の結晶だと思うと、あらためてテレビ史に残る名作だと感じる。
    発刊ありがとうございました。 (2017/10/01)

    GOOD!2
  • 文字中心だが,新事実が満載

    放映時から妙に気になっていた「空間X脱出」のパラシュートが,実は自衛隊から貸与された実物で,アドバイザーとして習志野の空挺団から本職の自衛官を呼んでいたこと等,まさに秘話が満載の第一級資料です。 (2017/10/01)

    GOOD!1
  • 歴史的資料!

    スタッフの視点から見たウルトラセブン。
    当時の手間と苦労と混乱が生々しく伝わりました。
    惜しくも欠落してる話の記録もありますが、それでも本作がウルトラセブンの貴重な制作過程を知る資料である事に変わりありません。
    出版に感謝します! (2017/09/20)

    GOOD!2
  • 貴重な一冊

    MXで再放送中のウルトラセブンであり、改めてメッセージが詰めこまれた作品である事を感じさせてくれる。
    当時の資料の撮影日誌を読んでも単なるヒーローものにでは終わらない、社会に対する啓蒙的な目線も踏まえた作品作だったと実感する。 (2017/08/04)

    GOOD!1
  • オモシロイ

    ウルトラマンシリーズの中では、ウルトラセブンがいちばん好きだった。CGとかSFXとかVFXとかなかった時代にいかに工夫して苦労して撮影していたのかの裏話がわかってオモシロかった。CGとかにはない味のある映像がとても趣深いDEATH!! (2017/08/03)

    GOOD!1
  • 美術を手がけたのは成田亨氏で、彼の出身地は私の出身地と同じでした。

    かつて、子供の頃、テレビにかじりついて見ていたウルトラセブン。今、撮影の舞台裏を知ることで、その面白さが倍増しました。美術を手がけたのは成田亨氏で、彼の出身地は私の出身地と同じなので、なおのこと親しみを感じました。改めて、怪獣と戦ったときのドキドキワクワク感を思いだしました。 (2017/08/03)

    GOOD!1
  • 蘇る当時

    今MX系で再放送しているウルトラセブン。改めて社会性の強い、メッセージが沢山詰まっている作品である事を実感させてくれます。当時の資料として撮影日誌を読んでも単なるヒーローものに留めない、社会や子供への啓蒙的な目線も踏まえた作品作りが行われていたんだと感動します。 (2017/08/03)

    GOOD!1

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