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三島由紀夫という存在

石原慎太郎 野坂昭如

三島由紀夫という存在

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著者 石原慎太郎 野坂昭如
出版社 中央公論新社
判型 四六判
頁数 224 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784120059766

商品内容

三島由紀夫の自決の直後から、三十年にわたって語り、綴られた、二人の文学者による三島論。
三島生誕100年、石原慎太郎没後3年、野坂昭如没後10年の今年、あらためて二人の文学者の発言とエッセイを通して振り返る、三島由紀夫の作家としての本質とその存在。

▼著者プロフィール
石原慎太郎(いしはら しんたろう)
一九三二(昭和七)年神戸市生まれ。一橋大学在学中に「太陽の季節」で芥川賞を受賞。六八年に参議院議員に当選し、その後衆議院議員として環境庁長官、運輸大臣などを歴任。九九(平成一一)年から二〇一二年まで東京都知事を務める。その後、衆議院議員として国政に復帰し、一四年、政治家を引退。二〇二二(令和四)年、死去。主な著書に『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞)、『生還』(平林たい子賞)、『弟』(毎日出版文化賞特別賞)などのほか、『石原慎太郎の文学』(全一〇巻)がある。

野坂昭如(のさか あきゆき)
一九三〇年(昭和五)神奈川県生まれ。親戚の養子となり神戸に育つ。四五年の空襲で養父を失い、のち、実家に引き取られる。旧制新潟高校から早稲田大学第一文学部仏文科に進むが、五七年中退。CMソング作詞家、放送作家などさまざまな職を経て、六三年「エロ事師たち」で作家デビュー。六八年「アメリカひじき」「火垂るの墓」で直木賞を、九七年『同心円』で吉川英治文学賞を、二〇〇二年『文壇』およびそれに至る文業で泉鏡花文学賞を受賞。そのほか『骨餓身峠死人葛』『戦争童話集』『一九四五・夏・神戸』など多くの著書がある。二〇一五年(平成二十七)死去。

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