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石灰工場

トーマス・ベルンハルト 著 / 飯島雄太郎 訳

3,245円(税込)

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得票数:39票
石灰工場
著者 トーマス・ベルンハルト 著 / 飯島雄太郎 訳
出版社 河出書房新社
判型 四六判
頁数 264 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784309209128

商品内容

操業停止の石灰工場でコンラートはなぜ妻を射殺したのか。人間の最も暗い深みへ読者を導く衝撃作。81年にベルンハルト初訳書として刊行された伝説的な作品を40年を経て気鋭が新訳。

▼著者プロフィール
トーマス・ベルンハルト
1931年オーストリア生まれ。最も重要なドイツ語文学者のひとり。『消去』『凍』『破滅者』『アムラス』『地下』『昏乱』『推敲』『樵る』など。ゲオルク・ビューヒナー賞など国際的な受賞多数。1989年没。

飯島雄太郎(いいじま ゆうたろう)
1987年生まれ。ドイツ語圏文学。訳書、ベルンハルト『推敲』『アムラス』(共訳)、共著『モルブス・アウストリアクス オーストリア文学をめぐる16章』ほか。

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読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全39件

  • 何度も図書で読みましたが、毎回他自治体から取り寄せてもらっている。
    名作。ベルンハルトは何を読んでもベルンハルトだけど、この作品は手元に置きたい。是非、ベルンハルトの新訳が続々と出版されている今、復刻して欲しい。 (2023/05/22)
    GOOD!1
  • 最近ベルンハルトの作品が次々と翻訳されて世に出ている。これはもはやブームと言っても良い動きだと思う。「樵る」も出版されたが、Twitterでの喜びの反応もかなり多く、需要としてはかなり高いのではないだろうか。私にしても最近本屋でこの作家の作品をよく見るからこそ興味を持ち、購入して読み、無二の魅力に気づき、もう一冊、二冊と読み進めている。そして名作と謳われるこの「石灰工場」も是非とも読んでみたい。
    この作品は、現在市場で3万円を超える値段で取引されており、とても手の届くものではない。是非ともこの流れに乗って、復刊あるいは文庫化してほしい。 (2022/12/15)
    GOOD!2
  • 手にれたいから (2022/10/27)
    GOOD!0
  • 図書館で借りて何回も読みました。
    抜群に面白いのに絶版で悲しいです。
    復刊されて是非沢山の人に読んでほしいです。 (2022/04/21)
    GOOD!0
  • これは傑作であり必読であるにもかかわらず絶版のため古書肆でも一万円以上の価格で販売されている。この作品が読まれずにいることについて、われわれはもう少し驚いてみようではないか。 (2020/09/17)
    GOOD!0

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