それはどっちだったか
マーク・トウェイン 著 / 里内克巳 訳
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著者 | マーク・トウェイン 著 / 里内克巳 訳 |
---|---|
出版社 | 彩流社 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 464 頁 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784779120947 |
商品内容
南北戦争前のアメリカ南部の田舎町インディアンタウン。<嘘>をつくことによって果てしなく堕落していく町の名士…。恐怖と笑いが入り混じる独特の筆致で浮かび上がる、トウェインの鋭い人間観察と、同時代アメリカへの批判的精神。
晩年期の1899~1906年にかけて長く断続的に書き継がれた未発表作品『それはどっちだったか』。
19世紀の人種問題を背景の一部にした暗く苦い物語は、一般的な明るいイメージのトウェイン像を大きく裏切る異色の作品であるが、盛期から晩年に至る作家の歩みを凝縮した「隠れた代表作」と言える。
原型となった短編「インディアンタウン」(1899年)も収録(本邦初訳)、丁寧な解説とともに、幻の傑作を紹介する。
▼著者紹介
Mark Twain(マーク・トウェイン):
1835年-1910年。『トム・ソーヤーの冒険』(1876年)や『ハックルベリ・フィンの冒険』(1885年)で知られるアメリカの国民作家。
▼訳者紹介
里内 克巳(さとうち かつみ):
大阪大学言語文化研究科准教授。主な著書に、『マーク・トウェイン文学/文化事典』(共著、彩流社、2010年)、『バラク・オバマの言葉と文学-自伝が語る人種とアメリカ』(編著、彩流社、2011年)など。
主な訳書は、ジョージ・ワシントン・ケイブル『グランディシムー族-クレオールたちのアメリカ南部』(共訳、彩流社、1999年)。
読後レビュー
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