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ミノタウロスの皿 藤子・F・不二雄[異色短編集] 1

ミノタウロスの皿 藤子・F・不二雄[異色短編集]  1

  • 著者: 藤子・F・不二雄/著
  • 出版社: 小学館
  • 判型: 文庫
  • 頁数: 292 頁
  • ISBN: 9784091920614
  • ジャンル: コミック・漫画
  • 価格: 606 円 (税込)
    (本体価格 562 円 + 消費税8%)

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商品内容

SF的手法を駆使して現代世相を痛烈に風刺した異色短編集!

▼第1話/オヤジ・ロック▼第2話/じじぬき▼第3話/自分会議▼第4話/間引き▼第5話/3万3千平米▼第6話/劇画・オバQ▼第7話/ドジ田ドジ郎の幸運▼第8話/T・Mは絶対に▼第9話/ミノタウロスの皿▼第10話/一千年後の再会▼第11話/ヒョンヒョロ▼第12話/わが子・スーパーマン▼第13話/コロリころげた木の根っ子▼エッセイ・北村想 ●登場人物/オレ(故障した宇宙船の乗組員。地球型の惑星に不時着する)。ミノア(“本年度ミノタウロスの皿”の栄誉に輝く少女)。(第9話) ●あらすじ/同居する息子夫婦と孫から、あからさまに邪険に扱われ、家での居場所もない老人の穴黒厳三は、そんな家族へのあてつけに雨の中、釣りに出かけてそのまま死んでしまう。やってきた天国で、亡き妻と再会した厳三だったが、「下界テレビ」で自分の通夜を見ているうちに家族のことが恋しくなり……(第2話)。▼乗っていた惑星間航行ロケットが故障し、生き残ったのはオレ1人。水、食料ともに底をついたが、救助艇がくるのは23日後だという。やっとの思いで不時着した地球型の惑星。そこには低い段階ながらも文明があり、ミノアというかわい子ちゃんとも出会うことができた。ところが、その文明というのが実は……(第9話)。▼遅筆で知られる小説家・大和のもとへ、原稿の催促にやってきた新米編集者の西村。外で偶然に出会った2人だったが、大和の家に着くなり、大和は妻を殴り飛ばした! 実は、大和は編集者の間でもうわさの家庭内暴君だったのだ。そして大和の妻は何もいわずに、それに耐えているのだったが……(第13話)。

読後レビュー(3件)

  • ブラック

    なかる 2018/09/14

    このシリーズは初めて読んだのですが、
    後味が悪く、ゾッとする感じもありますが、
    それがクセになる感じです。
    覚悟して、他の本も読んでみたいと思いました。
    特に「間引き」が寒く心に沁みました。

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  • 劇画おばQ

    としぼう 2014/04/14

    この本のタイトルロールである「ミノタウロスの皿」や、「カンビュセスの籤」など、FのSF作品に中学~高校ぐらいの時に触れて、少年期の明るい「藤子不二雄」とのギャップに衝撃を受けたものです。

    が、あえて今回のレビューは、これ。

    何十年ぶりかに人間界に出てきたQ太郎と、昔の友達たちとの再会。そして彼らが生活に追われる様をみて、自分も彼らももう違う時間を生きているのだと、帰国していく。

    懐かしい相手と再会したけれど、昔となにかが違っていてがっかりする、というのは誰しもが経験することで、普遍的なテーマなのだけれど、それをQ太郎で描いた、というのは、もしかしたら漫画から離れて行ってしまったかつて読者だった少年たちへの、今も変わらず漫画を描いている作者の思いなのかな、と、思ってみたりもしたものだ。


    ドラえもんやサザエさんの都市伝説的な最終回話の、ルーツのような、きっかけのようなものにもなっているのではないかと思う。

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  • Fの大人漫画

    のあこ 2014/04/11

    怖い話や、大人のブラックユーモアは世間的にはAのカラーとされていますが、実はFのほうが得意なのでは?と思ってしまう作品集です。
    私はころげころげた木の根っ子という話が特に印象的で、途中いい話なのかと思いきや、最後に後味の悪いどんでん返しがきます。
    全体的には世にも奇妙な物語っぽい、不思議な話、怖い話が詰まった一冊。
    必読です!

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川原由美子先生の……。

川原由美子先生 最近私検索しても 単行本が何処から出ているのかわからないです。 小学館の本でも 持ってない作品がありますので どこの出版社で どんな話があるのか 教えて下さい!!

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