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大空三四郎〔完全版〕【上】

高森朝雄 / 吉田竜夫

1,980円(税込)

(本体価格 1,800 円 + 消費税10%)

配送時期:3~6日後

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著者 高森朝雄 / 吉田竜夫
出版社 マンガショップ
判型 B6判 ソフト
ジャンル コミック・漫画

商品内容

劇画王 梶原一騎 幻の初期作品が遂にベールを脱ぐ!
秘密機能を搭載し現代に甦ったゼロ戦が大暴れ!
ファン垂涎の痛快作、奇跡の初単行本化!!

【あらすじ】

主人公、翼三四郎は女社長ハルミが経営する青空宣伝航空会社の雇われパイロットだ。ある日、宣伝効果を高めようとアメリカ空軍が曲芸を披露している会場におんぼろセスナを駆って乱入する。そして、その天才的な操縦テクニックでアメリカ空軍を翻弄し、見事宣伝に成功するのだった。しかし、空軍に所属するスネーク軍曹の怒りを買ってしまい、報復の空戦を仕掛けられてしまう!闘志に火が点いた三四郎は、スネーク軍曹との再戦に必勝を期す
べく亡き父の形見であり、様々な秘密機能を搭載したスーパー戦闘機“ゼロ戦二十一世紀”の完成を急ぐのだった……


【解説】
『チャンピオン太』『ハリス無段』に続く、梶原一騎初期作品シリーズ第3弾!

1962年のデビュー作『チャンピオン太』のヒットで波に乗る梶原一騎が、同じく吉田竜夫とのコンビで生み出した作品。それが『大空三四郎』だ!!
1963年、高森朝雄名義で月刊誌「ぼくら」(講談社)に発表された本作は、別冊付録中心の連載形態のうえ一度も単行本にまとめられておらず、熱心な梶原ファンの間でも長く幻の作品とされてきた。
物語の主人公・天才パイロット翼三四郎は、撃墜王だった父の形見であるゼロ戦を1960年代の日本に復活させ、それを駆って悪の組織やライバルたちに立ち向かっていく!一見、シンプルなストーリーだが、ケンカっ早く情にもろい主人公をはじめ次々と現れるライバルたちとの死闘、反体制的エピソードといった梶原ワールド特有のギミックが散りばめられている。劇画界の頂点へと続く階段を昇りはじめた若き日の梶原一騎を体感せよ!!


【初出】
◆大空三四郎上巻初出
「ぼくら」(講談社)
≪本誌≫
1963年10月号~11月号
1964年1月号~2月号
≪付録≫
1963年10月号~1964年2月号

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