現代の社会問題を理解するためには、ポストモダン思想の背景を概観するのが近道です。この本は決して読みやすくはないですが、現代の思想背景の理解に効果抜群です。
学生、社会人問わず現代の問題を理解したい方には、是非一読していただきたいです。
特に社会学、神学、哲学を学ぶ方は、現在テーマとなっているアイデンティティポリティクスやポストモダン思想への理解が一気に深まると思います。
今こそ多くの方に読み返されるべき本ですが、絶版になって久しく、古本も出回っていない状況です。
しかし需要はあるようで、古本の価格は高騰し、一般の方には手が届かないものになっています。
こういう本こそ皆が廉価で手にした方が良いと思っています。
単行本、文庫、電子書籍は問いません。ぜひとも復刊をお願いしたいです。

現代に切り込む

おもろい

笠井の評論の中では『テロルの現象学』に並ぶ傑作でありながら、絶版状態にあるので復刊を希望します。

古本で買いましたが、好きなシリーズなのでどうしても新品がほしいとです。

読んでみたいから。

笠井潔の著名な評論。 貧乏な学生だったので手が出せず、文庫化を待っているうちに絶版になってしまった（後悔）。

笠井潔の著名な評論。
貧乏な学生だったので手が出せず、文庫化を待っているうちに絶版になってしまった（後悔）。

元書籍の値段からしてちょっと高い思います。

が、それだけ出す価値のありそうな本のように思います。

読んでみたい。

貴重な資料。

SFを思想的に論じる本格的な評論を読みたい。

今後、日本が世界で勝負していくことができるジャンルはSFであるだろうし、過去の遺産を未来へつなげることには意義があると思う。

巽氏の著作全般に興味があり、しかも本作で取り上げられているのは好きなSF作家ばかりであるため。

このラインナップは、ぜひ読みたい。
特に阿部公房！！！

タイトルを見て「こんな本があったのか」と知り、ぜひ読んでみたいと思いました。

前から読んでみたいと思ってました。

こんな本があったとは知らなくて悔しいです

ＳＦファンとしてはぜひ読んでみたい本です。

説明に挙がっている作家以外にも、どんな方が論じられているか気になります。読んでみたいです。