次はレ・コスミコミケ！

自分としては、『レ・コスミコミケ』（カルヴィーノ）や『フランドルへの道』（クロード・シモン）とともに20世紀後半世界文学の3大傑作と信じている作品です。それが簡単に入手できないという状況にはため息が漏れます。第３部「ティ・ゼロ」以降が圧巻で、背筋がゾクゾクしたことを覚えています。時間・空間・永遠についての天才の手になる作品ですので、読みたいと思った人すべてが手に取れる状況を早く作って欲しいと思います。

古書店で探したら法外な値段がつけられていました。とても手が出ません。ぜひ復刊してください。

ひたすら読みたいからです。

以前読んだことがあるんだけど...。
短編集ですよね。
表題作はカルヴィーノのなかでも特に好きだった記憶がある。
もう一度読みたいな。

読みたい。

復刊したら、是非購入したいと思います。

ぜひもう一度柔らかい月を読みたいのでお願いします

ぜひ。

この本は本当に見かけたことが無い。「レ・コスミコミケ」は何度か見かけたことがあるのですが・・・。カルヴィーノのファンなら復刊すればみんな購入すると思うのですが・・・

翻訳がひどいので新訳を出してほしいけど、復刊には取りあえず
賛成です。

イタリア文学が大好きで入手できるものは集めています。カルヴィーノも素晴らしい作品をたくさん残しているのに、現在入手できるものが少なく、寂しい限りです。

素晴らしく評判のよい本。読んだことがないので、是非手に入れたいです。

読んでみたいと思いました。

今、このような傑作が読めないとは・・。

持っていると思っていた（過去形）。昨年引越しをした。本の入った段ボール箱数10個の中にあるはずだと信じていた（過去形）。でも、探しても出てこない。少々焦り気味になってきた。
たしか2冊あったはずなのに。(＞_＜)どこいったー！！

古本屋に行く度にチェックしますが、手の出ない値段なので...

２０年程前、非常に数学的な内容のＳＦだったと強く印象に残っています（数学そのもの？）。当時「本の雑誌」でも取り上げてほめて（？）ました。

既にリクエストにあると気付かずオーナーでリクしてしまったので改めて。「あの瘤のような月からまたひとつの瘤が隆起し、それが蝋の滴りのように地球に向かって伸びだしはじめた」荒俣宏著『理科系の文学誌』の中でJGバラードの『結晶世界』にからんでカルヴィーノのこの短編集の中の『結晶』について書かれていたのを読んでからずっと読みたいと思っていた１冊。

ああ。いい。これを。どうにか。