魅力的な登場人物とリアリティのある物語で、現実に起きていた出来事だったとしたら、今後自分は、この国はどうあるべきかということを考えさせられました。
初版から20年以上経っても色あせない作品であり、今の世界情勢だからこそ、多くの人に読んで欲しいと思い、復刊を希望します。

五條瑛先生の他の作品を読み非常におもしろかったため、ぜひ代表作の鉱物シリーズを！と検索したところ絶版となっており非常に残念です。二作目は小学館から出版されているようですが、やはり一作目から電子版でも良いのでぜひ読んでみたいです。

最近五條先生の鉱物シリーズを知りました。一作目が絶版なんてもったいなさすぎです。

背表紙の絵以外は、白一色の表紙に落ち着いた字体で題名、作家名のみという抑制の効いた、それでいて触ると特殊な紙でこだわりが感じられ、これから読む物語への期待を煽る素晴らしい装丁です。そして、最初から10巻で完結することが想定されているからこその全て揃ったときに、完成する絵と一つの壮大な物語。文庫の良さ、電子書籍の良さそれぞれありますが、このカタルシスは単行本ならではのものだと思うのです。

五條先生の鉱物シリーズの第一作。出版された当時、スケールの大きいストーリーと個性的な登場人物たちにどっぷりハマってしまいました。私が国防や隣国との外交などに興味を持つきっかけになった本ですが、そんなお堅いだけの本ではない魅力もあり現在に至っております。最近このシリーズの新刊が出版されましたが、この本が現在絶版状態だとお聞きしました。新たなファンが第一作から読めるように、そして私もぼろぼろになった本の第２代目としてぜひ復刊を希望いたします！

鉱物シリーズのはじまりの物語。
長年待ち続けた続刊や短編集が2018年に発売され、
これを機に、絶版となった本作を幅広い人に読んでいただきたいです。
日本を舞台に繰り広げられる各国の諜報戦略の裏にある、
登場人物それぞれが信じ・懊悩する、国家とは、家族とは…
今の時代だからこそ、考えさせられます。

シリーズ続刊が出たこともあり、是非この機会に読んでと周りにオススメしているのですが、1作目は絶版…
自分の手元にもないため復刊リクエストです。

スパイものと言うと華やかなイメージですが、ヒューミントというスパイのありかたをこの作品で初めて知り、新鮮な気持ちで読み進めたのを覚えています。
国家というとてつもなく巨大な組織(集団？)の中に抱えている、気付かないだけ、表面化していないだけのたくさんの問題。見えないものが読んでいくうちに姿を現していく感覚が楽しかったです。

男性キャラクターが非常に魅力的なので、ハマる女性は多いかと思います。

五條先生の魅力がたっぷり詰まった最初の物語がこのまま消え去ってしまうのはあまりにも惜しいと思います。何年経っても何度読み返してもこんなにおもしろい本にはなかなか出会えません。五條先生や読者のためにも、そして本の中の彼らのためにも復刊を希望します。よろしくお願いします。

つい最近五條先生の鉱物シリーズのファンになった者です。1作目であるにもかかわらず絶版になっており手に入りません。ぜひとも復刊を希望致します。

約20年前に読み、今も心を掴んで離さない【鉱物シリーズ】の1作目です。2作目のスリー・アゲーツは再文庫化していますが、この1作目があってこそのシリーズです。
最近シリーズを知った方にもぜひ読んでいただきたい。
国家とは、血とは、家族とは、心揺さぶられる熱い物語をぜひ多くの人に読んでほしいと願っています。

もう20年も前になりますか。私の読書体験の中でも特別な本です。当時のあまちゃんで子供だった私の脳みそを国際謀略ものというわくわくする物語の中でガツンと殴ってくれた作品です。
最近新刊を拝読して、やはり五條先生の本は面白い！もっと読みたい。そう思いましたが色々大変な事情もあるようで、是非このシリーズ第1巻を復刊いただき新たなファンを獲得し、続編を読みたいと思いました。
気がつけば手に入らない本になってたので、驚きました。手元に単行本も文庫もありますがずいぶん古くなってしまいました。買い直したいのでお願いします。

鉱物シリーズの最初の一冊。
関連書籍などいくつかありますが、まずはこの一冊がないと始まらないと思います。
情報戦の面白さ、その業界のプロだったからこそ描けるリアリティ、登場人物たちの魅力と、いろんなオススメ点はありますが、この展開の発想力と長編にもかかわらず一気に読ませる文章力が何と言っても大好きです。
シリーズ全ての掌編付き文庫版復刊、そして続刊の商業化が理想ですが、まずはこの一冊が書店に再び並んで欲しいです。

この短編集の「薔薇の行方」が好きで、時々ふと思い出します。表紙もすごく好きです。
ハードカバーで出版された五條作品のうち、おそらく唯一文庫化していない作品だと思います。
主人公仲上や火蛇は著者の鉱物シリーズなどにも登場する人物で、鉱物シリーズファンにもぜひ広く読まれて欲しいです。

革命シリーズ第一冊。シリーズを最後まで読めていないのですが、こんなに早く絶版になるとは思ってもいませんでした。ぜひシリーズ最初から最後まで読みたいです。
文庫にはハードカバーにない掌編も収録されておりますので、掌編が含まれた形で、ぜひ復刊をお願いいたします。

鉱物シリーズ1作目です。手元に1冊ありますが、何度でも読みかえしています。最近新作も出ましたし、登場人物の背景を知ることにより、さらにこの世界の深みが増してきました。この機会に魅力あふれる登場人物達をたくさんの人に知ってもらいたいです。

シリーズ作品の多い鉱物シリーズ最初の1冊が買えない状況にあるのはとても辛いです。
時代の変遷とともに変わる国際情勢に合わせて、話も常に進化し続けるこのシリーズ。
その原点である『プラチナ・ビーズ』は、現在も刊行され続ける作品から知った読者が読めるようにして欲しいと思います。

私が知った時は既に4作目まで絶版だったので、せっかくの綺麗な背表紙が完成しません。
祖国や血、愛国心、普段はあまり考えられないことを考えさせてくれる作品です。
登場人物も魅力的で、複雑な過去を背負う者たちが辿る運命にどんどん引き込まれます。
多くの人に読んでもらいたいので、よろしくお願いします。

五條瑛さんの作品「プラチナビーズ」
購入した2001年から
大事に大事に読み返していました。
最近発売された、鉱物シリーズの最新作
「星条旗の憂鬱･情報分析官･葉山隆」
この作品で興味を持った方々に
シリーズ原点である「プラチナビーズ」を
ぜひ読んでいただきたく投票しました。
ずっと持っていたいので
復刊したら自分用に購入したいです！

シリーズ１作目として新しい読者に開かれて欲しい。常時入手可能になってほしいです。

ハードカバーで持っていますが、読み返していてだいぶ古ぼけてきたので新しい一冊がほしいです。
重厚でありながら、軽やかな読みくちはもっとたくさんの人に読んでもらいたいです！