最新の復刊投票コメント(エリック・フランク・ラッセル) 2ページ
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時間と空間の冒険 全2巻
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時間と空間の冒険 全2巻
「夜来たる」「鎮魂曲」「黒い破壊者」など周知の名作にまじって、知られざる逸品、忘れられかけている好篇も読めます。1946年という刊行年代からも分かるように、初の本格的SFアンソロジーです。現在の目からすると古色蒼然たるイメージがありますが、逆に言えば現在では掘り起こせない作品群。当時印象を与えた作品というものは現在でもそれなりの香気を保っていたりするのですね。D・A・スチュアート(ジョン・W・キャンベル)の「忘却」、M・ヒューギ(E・F・ラッセル)の「機械ねずみ」、P・スカイラー・ミラーの「時の砂」と「存在の環」、カートミルの「連環」(ゴールディングの『後継者たち』のリクエストをご覧下さい)、バウチャーの「Q.U.R.」、などがそれにあたります。「黒い破壊者」は有名な『宇宙船ビーグル号』の1挿話ですが、雑誌掲載版が収録されているので、主人公は単行本で書き加えられたグローヴナーではなく日系のカリタ氏です。そういった点も注目です。未刊に終わった第3巻のF・ライトの「脳」とか、R・D・ミラーの「ピラミッドの中で」などはどんな話なのかな。復刊の折には、是非全訳版でお願いしたいと思います。
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時間と空間の冒険 全2巻
50年代SFが好き
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時間と空間の冒険 全2巻
推理小説の一つの祖型を語るのにドイルからヴァン・ダイン、クイーン、クリスティといった黄金時代の作家と作品が欠かせないように、SFとは、その楽しさとは何かを知るうえで、「アスタウンディング・ストーリーズ」の黄金時代が体感できるこのアンソロジーは必須です。
もう30年以上、3巻目の刊行を待っているのですが、そろそろあきらめた方がよさそうなので、こちらで一票。 -
SF名作シリーズ
なつかしい
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SF名作シリーズ
自分が子供の頃読んだ話を自分の子供にも伝えたい。
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SF名作シリーズ
G・R・ディクソンにこんな邦訳作品があったとは知りませんでした。「なぞの海底怪獣」ですか。ファンなので、熱烈に読みたいです。
他の巻も実に興味深いです。巨匠たちの定番的作品の中に、ロックウェル、ホリー、ウォルトン等という聞いた事もない人の著作が混じっている点が特に興味をそそります。 -
SF名作シリーズ
小学生当時、図書室から「光る目の宇宙人」を借りて読んで以来、大のSF好きになりました。ぜひもう一度シリーズをまとめて読んでみたいです。
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SF名作シリーズ
子供の頃、何冊か持っていましたが、次の本を買うため売ってしまいました。もう1度読み直してみたいです。
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SF名作シリーズ
小さいころに全30巻まで読めなかったシリーズ。
図書館で借りて読んだものでした。
子供達にも読んでほしいと思い願って復刊して欲しい全集の一
つです。 -
SF名作シリーズ
これは小学校の図書館でむさぼるように読んだ思い出深いシリーズです。
思えば私がSF好きになったのは、「地球最後の都市」を手に取った時からなのかもしれません。今読めばさすがに時代を感じるかもしれませんが、それも込みでぜひとも入手したい作品群です。 -
SF名作シリーズ
自分が子供のころ読んだこのシリーズを集めたくて探していたところ出版されてなくて(あたりまえか...),探しているうちにこの復刊ドットコムに行き着きました.覚えているのは,超能力作戦,地球爆発,地球最後の都市.とくに,小学校の図書館で初めて借りたときの本がこのシリーズでした.これが私を理系人間へ誘っていったのかもしれません^^;というシリーズなので,ぜひ復刊してほしいです.
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SF名作シリーズ
現在数冊持っていますが、やはり全巻もう一度読みたいです。小学生の時に学校の図書館で読みまくっていました。
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SF名作シリーズ
子供の頃、何冊も読んだシリーズです。なかでも、不思議な寂寞感に溢れた「地球さいごの都市」は、名作だったとはっきりと記憶しています。あのとき感じた、心の震えのような感覚を、ぜひ自分の子供達にも味あわせてあげたいものです。
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百万年後の世界
私は、幼稚園の子供がいるのですが、児童文学を見渡してみると、昔はたくさんあった正統派SFの児童用の本があまり見当たりません。ガンダムなどのアニメは20年以上も続いているのですが・・・。ですので、ここは一つ、シリーズとして盛り上がって欲しいと思い、希望しました。
●世界の科学名作 1965年6月~1965年11月 全15巻 講談社
●少年少女科学小説選集1955年12月~1956年12月 全22巻 銀河書房石泉社
●少年少女世界科学冒険全集1956年7月~1958年2月 全34巻 講談社
●少年少女世界科学名作全集1961年5月~1962年3月 全20巻 講談社
●少年少女宇宙科学冒険全集1960年9月~1963年9月 全24巻 岩崎書店
●ジュニア版・世界のSF 1969年8月~1970年5月 全20巻 集英社
●SF名作シリーズ1967年7月から1972年2月まで 全29巻 偕成社
●少年少女世界SF全集 1971年7月から1973年4月まで 全20巻 あかね書房
●SFベストセラーズ(海外シリーズ)1975年から1976年 全8巻 鶴書房 -
百万年後の世界
すき
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百万年後の世界
小学生の時に初めて読んだSF。
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百万年後の世界
生まれて初めてSFの世界に触れた本。懐かしい。
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百万年後の世界
このシリーズは大好きで良く読みました。「赤い惑星の少年」と「地球最期の日」のほうが好きだったな。地球最期の日は映画にもなっていたような気が・・。どの作品もとても良質だったと記憶しています。子供向けには最適かと思います。復刊されたら是非息子に読ませたいな。
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百万年後の世界
SFと推理小説にハマってしまった小5の頃、このシリーズをむさぼるように読みました。特に「百万年後の世界」は図書館に返却した後も読み返したくなり、通算で6~7回も借り直して読んだ覚えがあります。(しかも、1回借りるごとに2〜3回読むのです)
最近の目で見るSFベースのテレビや映像は、飽きのくる展開と画像ばかりです。CGも、もうお腹いっぱいという感じです。SF好きの我が子には「ママが子どもの時は、こ〜んな面白い本があって何度も借りてね...」という話をよくしていたので、彼らは興味津津です。時代を問わず、子ども達の想像力をかき立て興奮させてくれる幻の良書の復刊、親子で待っております!
名著だから。ここでしか読めない貴重な作品も多いから。実を言うと2巻は未読なので。