センターの問題を解いていて目に留まった。その時よりずっと読みたいと思っていたので、復刊してほしい。

少し前からとても気になっています。

ですが絶版になった今、なかなか手には入らず通販でも4千円～なんてお値段……。

すごく欲しいです。復刊！お願いします！

表題作の一部をセンター入試の過去問で読んだことがきっかけでした。実際本を手に取り読んでみても、女子高という舞台にありがちなうっとうしさやいやらしさはほとんどなく、共感できる部分が多くありました。裕生の刹那主義や、束縛の拒絶といった否定的な感情は、静かでありながら息がつまるほど身に迫ります。『毅然と立っていられる強さがほしかった。何にも寄りかからずにまっすぐに立っている針葉樹の冷たい凛々しさがほしかった。』……。この文章がとても好きです。生まれる前の本だというのに、彼女たちの物語に強く引きこまれました。

文学史的に考えても重要な作品だと思います。電子版でもいいので、皆が読めるようにして欲しい。

センター過去問で見て、読みたいと思いました

センター試験でも扱われたのだし、高校生の人達に読んでもらいたいです。

センター試験の過去問を読み、どうしても続きが読みたくなりました。
また、現在オンラインショップで中古品が4〜7千円の値段になっており、手が出しにくいです。
復刊されたら必ず欲しいです！

桜庭一樹さんの読書日記で知りました。ぜひ読んでみたいです。

17歳である今、この本を読みたいと強く望んでいます。どうかよろしくお願いします。

センター試験でこの作品を知って、全文を読みたいと思ったため

センター試験で知り、原本を求めた。
中高生の感性を描いた作品の一つとして非常に面白いと思う。
ネット上では既に高値で取引されているため、もっと広く手軽に手にとれることを願います。

2000年に装丁を変え出版された「紫の砂漠」の続編として2001年に発表されたものですが、新本では入手できない状態です。もっとたくさんの人が手に取れるようになればと思います。

新潮社から出たのち、ハルキ文庫から再販された本作ですが、現在、入手困難です。続編にあたる「詩人の夢」と共に復刊を希望します。

子供のころに図書館で借りて読んで懐かしく思っている一冊です。復刊を希望します。

三柱の神。性別の未定。紫の砂漠。これだけファンタジーめいた舞台設定を使っておきながら、描いていたのは現実のＩＦの世界。SFや幻想小説など様々なジャンルとして読めるのもいいですが、その上で作品の奥底を流れるテーマが「愛」であることがぶれないところがすごい。文庫版、ハードカバー版の二種類がありますが、できればハードカバー版での復刊を希望したいです。

読みたいです。

センターの過去問で読みました。数年ぶりに読みたいと思った本なのですが、書店でも通販でも手に入れにくい状況です。図書館にあることはあるのですが、この本は手元に置いておいて何度でも読みたいと思う本なので、ぜひ復刊して欲しいと思います。

高校生のころに読み、静かさと繊細さを兼ね備えた世界観に魅了されました。
青春小説にありがちな熱っぽさを抜き、心の微妙なゆらぎと自由さを丁寧に描写した作品です。
また是非読みたいです。

センター入試の作品で、話題になったと聞いたのでぜひ読んでみたいと思いました。

高校一年生のときに図書館で借りて読みました。対象としての女性性を受け入れる準備がまだできず、「僕」という一人称で自己を守る主人公たちに深く共感し、何度も読み返しました。7年以上経った今でもときおり思い出し、手元に置いておきたいと思っています。ぜひ復刊してほしい作品です。