古本屋で見かけたことがなく、ネットオークションでもほとんどみかけないため。

ネットオークションでもほとんど出品されていない。古本屋でも見かけたことがない。

原作のやるせない雰囲気を残しながらの刺激的なストーリー展開がとても好きです。キャラクターもそれぞれ面白い。７巻までと、未収録の雀荘争奪が単行本化すると嬉しいです。是非読みたい。

原作小説も大変面白いのですが、原恵一郎先生の漫画版は独特の展開になっており、原作とはひと味違った面白さがあります。全７巻の復刊と、続き部分のコミックス化を希望します。

目指せ、復刊！

色川武大・阿佐田哲也は10代の時、怪しい来客簿を読んで以来の大ファンです。他の作品にも接しているうちに彼の生き方、人間性に惹かれるようになりました。茫漠とした、とてつもない器の大きさを感じるのです。俗にまみれながらもなぜか聖を感じてしまう彼のスケールのでかさは、正に最後の無頼派でしょう。私は今年42になりましたが、大きく見上げる存在なのは昔と少しもかわりません。
世にまみれて生活している中、久しぶりに読み返すと、あゝ生きることの根源ってこうなんだってなぜがストンと納得できるのです。
私にとってはそんな作家です。

エンターテイメントとして、貴重な存在。

麻雀放浪記をまた読んでみたい。

大ファンだから

読みたいから

色川武大は麻雀好きならだれでも興味があると思う。
できるのなら、この本が見てみたい。

純文学からピカレスク小説まで。
今一度まとめて読んでみたい。

復刊お願いいたします。

引っ越しで、色川武大全集が、見当たらなくなってしまったから。

色川武大をまとめて読んでみたいので。

日本文芸史上、絶対に抜かしてはならない作家だと思います。
文庫などに入っていない作品を残していく為にも、ぜひ復刊をお願いします。

８巻以降が読みたすぎる
麻雀漫画だけでなく一般の漫画を合わせても面白さはトップクラスだと思ってます
こんな名作を埋もれさすのは芸術に対しての冒涜です

講談社文芸文庫も良いのですが、単行本と同じ値段であり価格的に割高に思います。色川武大の死後20年経ちますが、未だに自分にとっては現役の作家です。日本の出版界の厳しい事情は良く理解できます。しかしながら新書の乱発や新人の粗製乱造、つまらない作品を広告で持上げてばかりいるのでは、本当に未来はないと思いますよ。これほどの作家の全集が絶版で入手できないのはおかしいと思います。少なく見ても鏡花や鴎外や漱石や太宰や荷風の全集なんかよりは売れると思いますが。
井上志摩夫の作品も加えた決定的な色川武大全集の刊行を望みます。先に全集を刊行したベネッセや彼を世に送り出した中央公論、「狂人日記」はじめ純文学のカタログをもつ講談社や「うらおもて人生録」の新潮、「麻雀放浪記」「怪しい来客簿」の文春、その他阿佐田哲也の作品を保持する角川や小学館どこでも良いです。とにかく御願いしたい。

理由は二つ。
一つめは、これを機に出来うる限り彼の全てを手に入れておきたいから。これまで漏れていた三角砂糖など、色川武大・井上志摩夫・阿佐田哲也（あれば他の著者名・作品）の「全て」を収録していただきたい。正直な話、ここを逃すと生涯で出会えない作品も出かねないので。
もう一つは、彼に近い人に触れてもらえる機会を出来るだけ増やしたいから。（人間の中に残る）彼の足跡を大きくしたいというのが、私の望みです。

阿佐田哲也作品の漫画化でも、短編のものは珍しく資料的価値もあると思うので是非復刊お願いします。