面白そう。

http://www.d1.dion.ne.jp/~hanya/
ここで売ってますよ〜

“重い”幻想が満ち溢れています。頭と顔の裂け目から白い蘭の花が飛び出し口の中は根でいっぱいで返事もできないというイメージとか、公園で日光浴をする人々の“匂い”を嗅がないようずっと息を止めるなどといった神経症的な描写、あるいは長篇 『氷』 にも通じるような玲瓏とした宇宙線・放射線の美。
単に審美的というよりは感情の欠如、死の冷たさから世界を見ているといったような視点は、詩人シルヴィア・プラスの晩年の詩にも通じるでしょう。翻訳されて２０年以上がたちましたが、いまだ強烈に記憶に留めています。
『ジュリアとバズーカ』も衝撃力のある短編集だったし、『氷』 『愛の渇き』も素晴らしい。カヴァンではその他に、短編集の『アサイラム・ピース』が刊行予定にあがりながら未刊に終わってしまいました。（表題作ほか二篇が「季刊ＮＷ-ＳＦ」誌に訳載されましたけど）
これらをまとめて復刊する案を取り上げてくれそうな受け皿として、現在ならいくつかの出版社があるはずです。海の向こうではカヴァンの出版は盛んに行なわれているんですがね。

たった三作の邦訳くらい、すべて入手可能であって欲しいから。

「氷」の作者の作品は全部読んでみたい。

とにかく復刊してください。
読んでいないで、いつか買おうとチェックしていた本が
いつのまにか消えていた・・・。哀しい過去です。

アンナ・カヴァンは「氷」しか読んだことがありません。
読みたいと思ったら、サンリオ文庫と共に絶版となって
しまいました。

人に差し上げたのが悔やんでいるくらい再読したいです。

この人の作品はすべて絶版で読めません。
どうしても読みたいです。
みなさん、ご協力お願いします。

新聞に紹介されていたのを見て、ぜひ読んでみたいと思いました。

バジリコさん、こちらもよろしく・・・

ただただ読みたいのです。

非常に美しい表紙を見かけて、とても読んでみたくなりました。
古本は大変高い値段で取引されているので手が出せません…ぜひ復刊して欲しいです。

重苦しい生涯を通じて描いた透徹したイメージは比類のないもので、根源的に揺り動かされるものがある。ぜひ復刊を。

見つかりません。是非、手に入れたいです。

『ジュリアとバズーカ』でアンナ・カヴァンに魅せられました。ここ数年、奇妙な味を作風とした異色作家の作品が刊行されていますが、なぜアンナ・カヴァンが出ないのかが不思議でしょうがない。「季刊ＮＷ-ＳＦ」のバックナンバーも揃えて久しい。邦訳されているものは知る限り、全て読んだ。英語が堪能でない私があまりの邦訳の少なさに苛立って、洋書を購入したくらい虜になる作家です。感受性の豊かな若い人に是非とも読んで欲しい。

最近SFに興味を持ちまして、調べていくうちに
一度読んでみたくなりました。是非復刊を実現して頂きたいです。

氷が出たのだからこれもお願いします。

読みたい

とても読みたいです