稲荷信仰について当事者の立場での口述であり、同じ内容が世に出ることは極めて稀と考えられ、民俗学的にも歴史的にも大変価値があると思います。

日本における幼児に対する考え方が示されているもので、必ずしも子供に対し、やさしいものではなかったと言う、アナール学派における子供に対する見方が日本にも当てはまることを指摘していて、興味深く思った。

貴重なお話がまとまった本シリーズ、ぜひ購入したいです。

この方の他の本をみて

伏見稲荷に興味をもち
現地にいきました


霊能一代だけは、高価すぎて
買えないので
ぜひ復刊を
お願いします

日本に限らず、民俗としてのアイデンティティが失われる現代においてこそ、民話を収集、考察したこのシリーズは価値をもつと思うので、ぜひとも復刊を希望します。

最近読んだ本の中で松谷みよ子か取り上げてあり読みたくなつた

最近読んだ本の中で松谷みよ子が取り上げてあり読みたくなった

平田篤胤、寅吉少年に興味があり

全巻所有しています。が、なにぶんにも劣化が激しく、またこちらの老眼も相俟って、あの小さな活字を読み返すのが少々不自由になってきました。
角川ソフィア文庫からも19冊出ているので、柳田翁の著作で特にメジャーなものについては現時点でも触れることができますが、やはりちくま気合いの全32巻一括を手許に置きたいと思われる方は多いと思います。
個人的に、最終巻の「炭焼日記」と全巻総目次、全巻収録著作索引は外せません。昨今の読書事情に即して電子書籍での復刊も同時にお願いしたいです。

全巻所有していますが復刊希望。
昔、地元中学校の図書司書をしていた頃に赴任先二校に全巻購入しました。職を退いてから他校の司書さんから「あのシリーズを自校に入れたいのですが版元品切れだそうです」と聞き、ちくま文庫は足が速いから、と答えたのを覚えています。
各巻テーマ別で中学生でも読みやすく、まさしく口伝の現代民話の集大成と言えると思います。
類似の話がどの時代どの地方にあったのかなど、資料としても貴重なのではないでしょうか。
紙書籍復刊と同時に、タブレットで全巻持ち歩けるよう電子書籍版も刊行してほしいです。

良書であり、稲荷信仰の重要な文献なのに高額過ぎて入手が困難である。

全巻買いそろえていましたが手放してしまい後悔しています。もう一度手に取って読み返したいです。

昔読んで、感銘を受けた。
雑学の極致と考える。

希少性から中古価格が上がってしまっていますが、オカルト的に誤解されがちな土着信仰、ひいては民族性、人間の理解に重要な書籍です

現在二見書房より、復刊が決まりました！
　1,980円で、令和6年2月13日発売、予約受付中です。
　興味のある方はぜひ、
Amazonを見てみてください。

どうしても!!

欲しい。読みたい。

小学生の頃に恐る恐る読んでいました。
懐かしい気持ちになりました。
また絶対に読みたい！です。

図書館に全巻揃っていないので....

とても興味があります。絶版なのであれば是非復刊していただきたいです！