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第7回書名ミックス大賞 結果発表

第7回 書名ミックス大賞

ご応募ありがとうございました!
「第7回 書名ミックス大賞」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。

※当キャンペーンの概要は、コチラのページにてご確認ください。

それでは、入選作品の発表です!
入選作品は、以下のとおり決定いたしました!!

★☆★ 最優秀賞 ★☆★(1作品)

『スマイル! 笑わない男ファースト写真集』

2019年、見事な活躍ぶりを全世界に見せつけたラグビー日本代表の中でも、
流行語大賞にノミネートされるほどの注目を集めたのが、「笑わない男」こと稲垣選手。
そんな稲垣選手のファースト写真集が発売されるのだとしたら、これは見てみたいに決まってるじゃないですか!
「スマイル!」というネーミングセンス抜群のタイトルも含め、文句なしに最優秀賞に決定です!

最優秀賞に選出された 甲子園 様には、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

★☆★ 優秀賞 ★☆★(3作品)

『桜を見る会 招待者名簿 2019年 完全復刻版』

投入された税金の額もさることながら、招待者をどう選んだのか、その不透明さが問題視されている「桜を見る会」。
名簿はシュレッダーされたことになってはいるものの、それがなんらかの事情で復刻されるのならば、
これは見逃す訳にはいかない一冊になりそうです。

『オードリー春日のひっこし』

売れっ子芸人でありながら、質素なアパート暮らしを続けてきたオードリーの春日さん。
その様子はTVでもたびたび紹介され、アパートは、ちょっとした“観光地”になるほど有名になりました。
そんなプライバシーむき出しの住居も、結婚を機についに引き払うことに…。
思い出のアパートからの引越しの様子が綴られた本、ぜひ読んでみたい!

『福澤諭吉 キャッシュレスのすすめ 僕が壱万円札卒業を決めた理由』

Suica、PASMOなどの交通系ICカードや、スマホでの決済が徐々に普及しつつある昨今。
次の壱万円札の肖像画が渋沢栄一に決まる中で、キャッシュレス化をオススメする福沢諭吉は、
はたして新しいモノ好きなのか、あるいはただの嫉妬なのか…。

優秀賞に選出された皆さまには、それぞれ3,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

★☆★ 佳作 ★☆★(10作品)

『ゴーン先生の上手な乗り方、逃げ方、教えます。』

レバノンへの「リアル脱出」を成功させてしまったゴーン氏が、その謎を解き明かすエピソード本を出版したとしたら…?
これは「犯罪指南書」なのか、はたまた日本の司法制度への痛烈な批判書なのか、
ぜひ一読してみたいところではあります。

『ビーバップ俳句スクール』

ケンカに明け暮れるツッパリたちが、ある日突然、自然の美しさを叙情的に詠む表現に魅了され、
俳句で天下取るぞ! と息巻く日々を描いたコミック。敵対する近隣の高校に乗り込んでは
「今日は冬の季語で勝負だ!」なんて、知性派な大人にも受け入れられそうな、素敵なストーリーになりそうです。

『週刊 ルービック・キューブを作る 全27号セット』

創刊号こそ真ん中の軸の部分が付いているものの、第2号から最終号までは、
延々と同じようなブロックのパーツが付録で付いてくる分冊百科。
なんだよ全然盛り上がらねえな、と思いながら、途中で離脱するのはなんとなく
負けたような気がして、結局最後まで集めてしまうのです。

『ジャイアンの歌 愛を叫んだけもの』

定期的に開催されては、毎度不評続きのジャイアン・リサイタル。
「オレ様の歌の魅力を知ってもらうには、これからはクロスメディア戦略だ」と、
熱いソウルを「アーティスト本」の形で吐き出してみせたものの、
結局は「一人10冊ずつ買えよな」と、ブラック企業顔負けの強制が懸念されます。

『裸の篠山紀信 ~生まれたままの姿で』

被写体のモデルではなく、お前の方が脱ぐんかい! とツッコんでしまいたくなる写真集。
しかし、これまで様々な時代の空気を写真の中に収めてきた篠山氏のこと、
「裸こそがこの時代の象徴なんだよ」なんて言われたら、妙に納得してしまうかも!?

『ミツバチの働き方改革』

働き者の代名詞でもあるミツバチ界にも、ようやく働き方改革の波がやってきました。
年に最低5日は有給休暇を取得させるよう、女王蜂は気を配らないといけません。
それでも空き時間につい仕事を探してしまうのが、働き蜂の悲しいサガであるようです…。

『世界で一番売れ残ったビジネス書』

不思議なもので、ここまで言われると逆に読んでみたくもなりますね。
「失敗から学ぼう」というビジネス哲学を身をもって教えてくれる一冊だとしたら、
こういうアプローチも案外アリなのかも。

『いやいやながらSOS』

こんなことで呼ぶなよ! と、理不尽なリクエストで救急車を発動させられる隊員たちが、
不本意ながら現場に駆けつける様子をレポートするドキュメンタリー本。
「×月×日 蚊に刺されたという男性より、救急車の要請あり」
「○月○日 ゴキブリが出たという家庭より…」
…読んだあとには、人に優しくしようという気持ちが芽生えそうです。

『日本の反社会的勢力の基礎辞典 改訂最新版』

時代変われば、「反社会的勢力」の定義や顔ぶれも当然変わりゆく訳で、
何年かに一度は、改訂版が出されるのも自然な流れでしょう。
このたびの「改訂最新版」では、芸人のページと桜を見る会のページが、やや充実しているとのウワサですが…。

『二〇二〇年版の解体新書』

そしてこちらも、時世とともに改訂版が必要とされる一冊。
あんまりお堅い専門書ってのもなぁ…ということで、
エンタメ感を出すべく、脳や腸の挿画が迷路で遊べるようになってたりして。

佳作に選出された皆さまには、それぞれTポイント500ポイントをプレゼントいたします。

第7回、終了です。
改めまして、今回もたくさんの投稿ありがとうございました!
今年は、5つ以上のタイトルを複雑に組み合わせた作品が多く寄せられました。
また、トリッキーなテクニックも増えてきているようですね。
例えば、上の優秀賞の作品を例にとると、『青春日記』から「春日」の部分を抜き出しているのはなかなかお見事です。
一方で、2つのタイトルを合わせただけのシンプルな書名の中にも、味わい深い作品が見られました。
今後も二極分化は進んでいくのでしょうか?

という訳で、「第7回 書名ミックス大賞」、これにて終了です。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!

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