復刊リクエスト企画
今月のリクエスト企画 (2017年1月メルマガ掲載分)
復刊ドットコムスタッフがオススメする復刊リクエストタイトルをご紹介します。
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皆さまからのたくさんのリクエスト、お待ちしております!
おすすめの復刊リクエスト
マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記
専門書出版社10社による共同復刊企画≪書物復権2017≫。復刊候補140タイトルの中でも、ひときわ大きな注目を集めているのが本書です。三度にわたって『資本論』を翻訳した研究者・岡崎次郎氏による自伝的エッセイや翻訳の裏話などが書かれた本書に、多くの復刊リクエストが寄せられています。
リクエストコメントより
「岡崎次郎氏の自伝でありつつ、戦後左派・アカデミーの貴重な生きた記録になっている。 復刻できない理由は有名なマルクス資本論の暴露本的要素で、法政大学出版から出せなかったことだが、今やそれらの歴史的事実も興味深く読めるのではないだろうか。 フーテンの寅さんならぬ、バンカラで、スチャラカなマルキシストの人生を読める本はこれしかない。」
「1,苦いユーモアをたたえたなかなかいい文章による経済学者の自叙伝で、学生をはじめとして多くの人々に読ませたい。著者に魅力あり。 2,著者は、向坂逸郎訳、岩波文庫「資本論」を九割方翻訳し、五割以下の翻訳印税を貰ったと言っている。翻訳の代作である。事実かどうか、関係者の言をききたい。著作権上どういう問題があるのか、検討に値する。向坂逸郎の人物像に影響を与えるけれども、両者共故人であろう。野口均・諸君19...」
可愛い女へ お菓子の絵本
『赤毛のアン』や『不思議の国のアリス』などの、誰もが知っている名作童話・児童文学を題材にした料理・お菓子の絵本。1983年刊。作中に登場するレシピを、入江麻木、川北末一、宮川敏子などの80年代の一流のお菓子作りの名人が寄稿。松浦英亜樹による美麗なイラストも必見です。小さい頃の思い出の一冊として、また、親子代々読み継いで行きたい本として、多数の復刊リクエストが寄せられています。
リクエストコメントより
「赤毛のアンの手作り絵本シリーズと共に、子供の頃お小遣いをためて買った思い出の本。何度も転居を繰り返すうちに失ってしまいました。 人生も後半戦に入り、少し自分を大切にする時間が欲しくなり、もう一度この本を手にしたいと強く願っています。」
「お菓子作りを始めた頃に友人から見せて頂いた本が入江さんのこの本でした。とても優しいお話と綺麗なお菓子に魅せられ、図書館で色んな本を借りました。・・・それが手元に置けるならこんな嬉しい事はありません。 どうか願いがかないます様に。」