大好評の「明治編」に続いて待望の「大正編」が登場。 上下巻、総2,500ページ。 民俗学、文学、美術、歴史-- さまざまな分野における圧倒的な第一級資料。 怪異と妖怪のオンパレード。図版多数。 ...

明治年間に発行された全国の邦字新聞のほぼ全てを渉猟し、約4,400件の怪異・妖怪事件記事を抽出、影印。 狐や狸が跳梁跋扈し、天狗が人を攫い、妖怪がコレラの流行を予言する… 驚愕の記事の数々。 ▼...

社会人類学の古典とされる名高いトロブリアンド諸島調査のもっとも初期においてなされた調査報告で、島人の信仰面を照射する。

南九州から奄美・沖繩まで、島々の生活と文化を実地に精査して成った初の南島民俗集成。本巻は、生業・民具・航海（船）・漁業等の有形資料を中心に基層文化を探る。

出土遺物や絵画・文献資料をもとに、壷・甕から桶・樽への転換期を探り、醸造業をはじめ、農業・漁業・鉱業から流通業まで、桶・樽が果たした役割を明らかにする。

軍人墓地など戦死者を弔う特別の空間の立地や景観、儀礼などを通し、軍事都市を中心に展開した近代国家による民衆統合の様相を解明。

日本文化の歴史を稲作民と畑作民の二つの異集団文化の接触過程として捉え、その対立・抗争・同化・吸収の諸相を追いながら民俗的世界の構図を解明する。

天皇制は何に支えられ、どんな機能を果たしてきたのか。存続の理由は何か。歴史学・民俗学・文化人類学の視点から日本精神史の深層に迫る。

舳倉島に渡って、海女たちのきびしい過酷な生活をみて以来、全国の海女のたちの生活、歴史、文化を書き記した感動のヒューマン・ドキュメント。

地方文化の伝承基盤とその変容過程を時間-空間の総合的認識において実証的に捉えなおし、歴史学と民俗学の接点に立って地域社会のゆたかな可能性を掘り起こす。

子守唄のあの哀調はなぜか--- 背景の庶民生活、出稼ぎ、故郷への慕情、社会風刺、エロスなどから、民俗学的なアプローチで唄い継いだ女性たちの心情を探る。

「バーゲンブック・フェア 2014冬」対象商品。 通常税込定価：2,000円のところを50％OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。 その見事なまでのブロンズアー...