デカルトと共に近代哲学の祖と呼ばれ、多才で華やかにみえるベイコンではあるが、実生活は不遇であった。ベイコンの伝記を丹念に辿り、ベイコンの実像に迫る。 ※本書はオンデマンドによる復刊となります。...

「エラン・ヴィタール」というベルグソン哲学の主要な観念の一つは、20世紀前半の主要思潮であった。科学・哲学・宗教に通底するものを探る。

福祉（所得）と就労（労働）は本当に不可分なのだろうか。「万人のリアルな自由」という正義概念がベーシック・インカムを要求する。

近代経済学の始祖といわれるマーシャル経済学の中心課題を述べ、さらに経済学者マーシャルの人となりとその時代的背景を説得的な筆致をもって描く。 ※本書はオンデマンドによる復刊となります。 内容に...

ルネッサンスを代表する芸術家、科学者レオナルドはまた偉大な哲学者であった。未完成と称され世界終末へのヴィジョンをもったダ・ヴィンチの内面的交錯を解明。 ※本書はオンデマンドによる復刊となります...

脱産業社会／情報社会における「装置」と「人間」が作り出す新しい自由とは何か。ベンヤミン、マクルーハンを超えるメディア＝文明論。

脱産業社会／情報社会における「装置」と「人間」が作り出す新しい自由とは何か。ベンヤミン、マクルーハンを超えるメディア＝文明論の地平。

分析哲学の基本的アイデアが何であり、どのように形成されたのかを19〜20世紀の哲学の文脈に探る。現象学派との同根性を確認する。

私たちの生活を規律する刑法を、国民に開かれた学問に。「常識にかなった刑法理論をわかりやすく世に問おう」とする名著、復刊。戦後日本の刑法学に新風を吹き込んだ藤木英雄。名文「しろうとと刑法」に始まる期待に違...

私たちの生活を規律する刑法を、国民に開かれた学問に。「常識にかなった刑法理論をわかりやすく世に問おう」とする名著、復刊。戦後日本の刑法学に新風を吹き込んだ藤木英雄。名文「しろうとと刑法」に始まる期待に違...