文庫や図書館で多くのこどもたちに楽しまれてきた8冊の絵本を、新たな読者との出会いを願って再びお届けします。 このセットは、東京子ども図書館が2017年から3年間にわたり実施した復刊キャンペーン「い...

夜、救急車で病院に運ばれてきたゆたかくん。すぐに手術が始まります。ドキュメンタリータッチで描いた写真絵本の傑作。

風船のような、坊やのおなかの中から出てきたものは？ シルエットで楽しめる影絵絵本。

へそ泥棒のかみなりは、人間を困らせてばかり。そのとき、和尚さんにいいアイデアが！

かぼちゃの中から聞こえてくる楽しい祭ばやし。そっとのぞいてみると…。幻想的な美しい絵本。

クリスマスの夜、デービーは森で動物たちとすごします。すると、そこにとつぜんあらわれたのは？

欲深い王さまの命令で、少年は、山奥に金色の鹿をさがしにいきます。バングラデシュの昔話。

ちょんが出会う様々な昆虫たち。躍動的に、アリやテントウムシやバッタを描きます。

夜、階段がミシリといい、ドアがギーッとなったら、それはきっと、おばけのジョージ—の仕業です！

五味太郎のESSAY＆PHOTO。書くこと、そして撮ること。 「6Bの鉛筆で書く手紙かな」 いつも五味太郎の傍らにある、6Bの鉛筆。ある時ペンで書くべき手紙を、鉛筆で書いたことにふと気づいて詠ん...

知恵と正義のかたまり「カッコー博士」が大活躍!! え？ カッコー博士って、「かこ博士」なのかしら？ ある日、カッコー博士のもとへ新聞記者のとんぺい君から緊急の電話が！ ババールバイジャンという...

短篇の名手にして児童向けファンタジーの巨匠ロアルド・ダールが、少年時代の思い出をユーモアたっぷりに綴った自伝が新訳で登場。

平和な日常に飽き足りないカエルたちは「つよい　おうさまを　ください」と天の神に祈ります。 そこで与えられたのは急ごしらえの丸太。うんともすんともしない丸太では王様にはならないと考えて、もう一度、神様に...

「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」90歳を迎える詩人・谷川俊太郎が「自死」を想い、言葉をつむいだ絵本。 新進気鋭のイラストレーター・合田里美が美しい日常風景で彩る。

没後10年が過ぎてなお、根強い人気の佐野洋子。この人にしか書けない剥き出しの言葉で、食べることが生きることに結びつく数々のエッセイ。私たちの胸を打つ力強いエッセイを厳選収録。

数、時間、コンピューター、人体、動植物、天体、自然、社会のしくみ……。子どもたちが知りたい「なぜ？」「ふしぎ！」に応える「科学絵本」を厳選して100冊紹介！ 子どもの思考力や論理力を培うために作ら...

いわさきちひろの画業の変遷を、雑誌の表紙絵や絵雑誌の仕事から生まれた代表作の数々で紹介。 また女性としての生き方を伝える日常の写真を盛り込んだ、ちひろの世界がふくらむ一冊。

独特のユーモアでナンセンス絵本の新境地を開いた長新太。 「ちへいせんのみえるところ」「キャベツくん」などの代表作以外にも、秘蔵写真やスケッチ帖などの資料をふんだんに紹介！

「こわい」がはらむ豊かな“真理”をさり気なく気づかせる絵本約80冊を、さまざまなジャンルから選んで紹介する。 人生を考えるもよし、楽しむもよしの不思議なブックガイド。