マンガの神様と呼ばれた手塚治虫が、同時代の作品や作家をどのように評価していたのか。膨大な量が残されたエッセイの中から、漫画評と漫画家について書かれたものを選りすぐり、1冊にまとめてお送りします。

クールスのオリジナル・メンバー、オオクボキイチが描く70年代の原宿と“セックス、ドラッグ＆ロックンロール”な自伝的小説、復刊！ 帯コメントに横山剣（クレイジーケンバンド）、解説に吉田豪が決定！ ...

コツコツと版を重ねるあの「写真とことばの本」が表紙新装、32ページ増の増補改訂版として登場！ 震災から6年以上が経ち、復興の「ふ」の字もみえない場所がまだまだあるにも関わらず、世間では関心が薄れつ...

漫画家、エッセイスト、そして江戸風俗研究家であった杉浦日向子は読書・書評の達人でもあった。長く「毎日新聞」に寄稿した書評から、杉浦ワールドへ。

家庭料理に多大な影響を与えてきたとされる小林カツ代が、「家庭料理」「人生と食」「女性と家庭料理」について語る、食との向き合い方を考えさせてくれる一冊。未発表原稿と講演記録等。 ▼こちらもチェック！...

『ジブリの哲学』から5年半、待望の続編となるエッセイ集。 自らを「編集者型プロデューサー」と呼ぶ筆者は、どんな本を読み、いかに文章を磨いてきたのか？ スタジオジブリを支えた教養と言葉の力をこの一冊に収...

90年代、「週刊ファミ通」誌にて根強い人気を誇ったゲームイラストエッセイ「元祖水玉本舗」。 ＜その2＞には連載後半（1996年～99年）を収録。スーファミ、プレステ、セガサターン、64等懐かしい人気作...

作家・筒井康隆の作品群から、入手が困難な戯曲（シナリオ）作品＋αを、名アンソロジスト・日下三蔵が再編集！ 単行本未収録エッセイ・対談なども充実した全戯曲集、いよいよ最終章へ。 ※TVアニメ『スー...

東京との＜情交＞を私写した名作が、ワイド＋ダブルトーンになって20余年ぶりに復刊！ 妻・荒木陽子との対話がアラーキーの原点と本質を引き出す。 「1972年の季節はいつだったか忘れたが、電通をやめ...

単行本未収録エッセイ集。全集に入ったままの「呑々まんが」全編と「横の細道」を初収録。イラストエッセイ「新春・江戸之七景」ほか、充実のエッセイも目白押し。 ※『江戸へふたたび』からタイトルが変更にな...

サザエさん生誕70年記念の初オリジナル版。 姉妹社版全68巻の「サザエさん」の中からマスオさん4コマをセレクション。 サラリーマンの泣き笑いたっぷり！ 「よりぬき長谷川町子展」も全国規模で行われ、ア...

伊藤計劃がデビューした2007年以後の10年間、SFは何を描き、SF界で何が起こったか？ SFマガジン人気連載「大森望のSF観光局」「新SF観光局」を大幅改稿の上、単行本化。 ※当初予定しておりま...

作家・筒井康隆の作品群から、入手が困難な戯曲（シナリオ）作品＋αを、名アンソロジスト・日下三蔵が再編集！ 単行本未収録エッセイ・対談なども充実した全戯曲集、待望の第三弾がいよいよ刊行！ いまなお...

映画への愛情と憧憬を綴った傑作エッセイの数々が待望の初文庫化！ 漫画家として、またはアニメーション監督として多忙な日々を送るなか、年間365本の映画を観ると誓いを立て、それを実践した筆者が、その幅...

「私は、東京の乗物の中で、都電が一番好きである」。 『てんやわんや』『自由学校』で知られる昭和のベストセラー作家が、失われゆく路面電車への愛惜を軽妙に綴っていく。 車窓に流れる在りし日の東京、子ども...