可憐なブーケやみずみずしい果実も含む、世界各地の美しい花144点をルドゥーテ自ら選んで収録。当時の原本を底本とした本邦初の実物大印刷で高品質印刷の復刻版。ルドゥーテ最晩年の傑作。

何が我々をばらばらにしているのでしょうか。分離不可能な、愛、破壊、死、不可思議な創造とは?。クリシュナムルティが自身の知覚や意識の状態を書き記した日記。２０００年に発見された追加部分を収めた拡大完全版。...

全国各地の名産（農産物・水産物・料理・菓子・玩具・工芸品）を都道府県別に掲載。豊富な写真と明快な解説で、名産品の成り立ち・特徴などを紹介する。〔初版のタイトル等：日本の名産事典（東洋経済新報社 昭和５２...

平安・鎌倉時代の貴族住宅様式「寝殿造」の基礎的研究として未だ評価が高い名著。解説と索引を新たに付し、待望の新装版復刊。

複雑系研究の第一人者が科学研究の本質と最前線を、多彩な表現形式を駆使して説く名作解説、待望の復刊なる！日常の研究の営みから文化との絡みまで、幅広い視座から平易に鋭く綴るエッセイと、「デーモン」がカオスを...

資本の論理と言語＝文化の位相を捉え直し、高度情報化社会における｢知識人=普遍的理念｣神話の崩壊にポストモダンの可能性を探る。

冷戦構造が崩壊した後、世界の各地で紛争が絶えない。民族主義と原理主義的宗教は、独立を求め、銃をとり、流血が止むことがない。 かつてのインドもそうだった。その地にあって〈マハトマ＝偉大な魂〉は、あくまで...

1948年1月30日夕刻、凶弾に斃れた〈マハトマ＝偉大な魂〉は、複数の民族主義と言語、原理主義的行動にはしりがちな多くの宗教が入り乱れるインドにあって、あくまでも「非暴力」で祖国をイギリスから独立させ、...

ナチ占領下の祖国に止まることを拒否して、ベラ・バルトークは祖国ハンガリーを去り、1940年アメリカに亡命した。著者がブダペストの音楽アカデミーの学生であった頃、バルトーク教授はそこですでに伝説的な偶像で...

名著「戦争論」は、深い内容と解釈の多様性によって難解な書として定評があるが、原書の構成に従って、その真髄をわかりやすく解説したものであり、古典的名著を現代に生かす待望の入門書。また、最新の研究成果も「解...

ダイヤモンド社が1982年に発行した、ハードウェアとファームウェアを中心としたコンピュータ開発についてのノンフィクション『超マシン誕生』（1982年10月発行）の新訳・新装版。

中世から第二次世界大戦に至るまでのヨーロッパで起こった戦争を、テクニックだけではなく、社会・経済・技術等の発展との相関関係においても概観した名著。2009年に改訂された新版の本邦初訳。

ショーペンハウアーとヴァーグナーに反時代的精神の典型をみる青年ニーチェ。厳しい自己追求のうちに展開される近代文明批判。

位相構造を代数構造で「表現」するメカニズムとは何か？ 基礎事項を詳しく解説。