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復刊リクエスト投票

新編集オバケのQ太郎全20巻、新おばQ全7巻

オバQで復刊していないのがあったとは知りませんでした。ぜひ復刊して欲しいです。 (2018/07/24)

新編集オバケのQ太郎全20巻、新おばQ全7巻
【著者】藤子不二雄

ルポ夜間中学―教育大国が忘れたもの(フォーラム21)

この本が刊行されたのは1993年。それから四半世紀経ち、2019年4月には、関東では1982年に川崎市立西中原中学校夜間学級と市川市立大洲中学校夜間学級が開設されて以来37年ぶり、全国では大阪市立東生野中学校夜間学級以来、 22年ぶりの新規開設になります。 東生野中の夜中開設後、横浜市が5校あった夜間中学を1校に統合するなど、公立夜間中学は減り続けていましたが、教育機会確保法の施行後に新規開設するのが川口市と松戸市です。 今回、復刊を希望するのは現在の夜間中学の状況のリポート、川口市と松戸市に開設される公立夜間中学についてのリポートを加えた上で教育機会確保法についても言及したものを加えた復刊です。 また、いじめ・不登校生徒の受け皿の一つとして、公立夜間中学が必要であると考えますが、現状は学齢生徒は昼間の中学校で学ぶべきという考えから、学齢生徒の夜間中学の入学・転校は原則として認められない教育委員会が圧倒的に多い現実を踏まえ、夜間中学の現状と課題・展望をリポートした本になることを希望します。 (2018/07/24)

ルポ夜間中学―教育大国が忘れたもの(フォーラム21)
【著者】上入来尚

アンパンマンたんじょう

5月9日に日テレ系の「1周回って知らない話」でアンパンマンが特集され、アンパンマンの原点を知りたくなりました。アニメは元々の原作とかなりの相違があることは存じてはいましたが、もし、原作のままであれば、アニメ化は厳しかったでしょうし、アニメ化されても数字は低かったでしょうし、30年以上続く長寿番組(しかも、放送開始時から、一貫してローカルセールス枠であり、全国同時ネット番組でもなく、日テレでさえ、ゴールデンでは一度も放送されたことがないのに、こんなに長く続くとは誰も思わなかったはず)にはならなかったはずです。 そういう意味でも、原点を知りたいです。 (2018/05/12)

アンパンマンたんじょう
【著者】やなせ たかし

各種通信教育ガイド

以前は毎年発行されていた、現代用語の基礎知識でおなじみの自由国民社の各種通信教育ガイドですが、2004年度版を最後に発行されなくなりました。 これには、2004年にユーキャン(旧・日本通信教育連盟)と提携したことと大きく関わっていると考えられます。つまり、各種通信教育ガイドを発行し続けると、ユーキャン以外の社会通信教育の講座も紹介することになるため、それによって、ユーキャンの講座申し込みが減ると懸念されたために発行を辞めたのではないかと考えます。 しかし、私はこの本のおかげで通信制高校や通信制大学の存在を知り、学校通信教育と社会通信教育の違いも知ることができました。現在でも通信教育ガイドでは自由国民社の各種通信教育ガイドがもっとも優れた本であると思います。 ぜひ、自由国民社には復刊していただき、毎年発行も復活して頂きたいです。 (2018/05/12)

各種通信教育ガイド
【著者】自由国民社

アリスのさくらんぼ <やなせメルヘン>

子どもの頃に読んだとき、もう一度読みたいと思ったのので、改めて読み返して、当時の純粋な心を取り戻したいです。 (2018/01/20)

アリスのさくらんぼ <やなせメルヘン>
【著者】やなせ・たかし

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レビュー

日米の教科書 当時の新聞でくらべる太平洋戦争

戦争に勝利も敗北もない

当時の日本と米国の戦争報道を見比べると、日本はすでに負けることを覚悟していたが、それができず、無差別空襲(空爆)に晒され、それでも勝てるという何の根拠もないことで戦争を継続し、最後は本土決戦と口にし出した。つまり、戦争を継続させるために新聞を利用した。当時の読売・朝日・毎日はそれがわかっていながら、大本営・陸海軍の言う通りにしなければならなかった。まさにジャーナリズムのかけらもないことを彼らはやった。本来なら、読売・朝日・毎日は戦争に加担した罪でGHQによって潰されるはずだったのに現在も存続している。しかも、戦争中の数々のプロパガンタをしたことは反古し、今もそのことに関する公式謝罪はない。
一方の米国はパールハーバーの屈辱はあるものの、当初はこの戦争はナチスドイツよりも早く終結するものと思っていたことが当時の新聞からも見受けられる。けれども、日本はしぶとかったことでそれこそ、早く決着をつけるためにほぼ正確に報道し、現在の日本の状況を米国民に知らせることで戦争を終わらせるために鼓舞させた。
それでも、日本は負けることがわかっていながら続けた。米国は日本の息の根を止めるために様々な手をうってきた。そのことも米国はきちんと報道していたが、日本は誤魔化していた。本当のことを報道すれば、日本国民に戦争する気をなくすことを危惧したからだ。その結果、沖縄が戦渦に晒された。それでもまだ戦争をやる気だった日本に止めを刺すために伝家の宝刀である原爆を落とした。最初の広島ではまだまだやる気だったことが当時の新聞からも読み取れるが、次の長崎で今度は東京がやられるという不安にかられ、ついに無条件降伏を追い込まれたが、このとき、なぜ原爆投下の前にしなかったのかという疑問がある。
仮に原爆投下前に無条件降伏をしていたとしたら、原爆・水爆・核兵器の恐怖や恐ろしさがわからず、日本は平和への道を歩むのが確実に遅くなったはずであるが、広島と長崎の原爆投下によって、本土決戦を食い止め、日本がドイツや朝鮮半島のように二つの国に分割させられる危機を脱することができた。これが米国が原爆投下を正当化する理由の一つであるが、日本にしてみれば、正当化できないのは原爆の悲惨な状況を目の当たりにした人たちから見れば、赦しがたいことでもあるが、その違いが日米の報道にもよく表れている。けれども、無条件降伏の決断が遅くなったためにソ連の満州・千島・樺太の侵攻を食い止めることができなかったのは痛恨の極みである。
それを考えると、日本は正確な戦況を報道すれば、戦争は確実に早く終わっていたはずである。読売・朝日・毎日は改めて、ジャーナリズムの本質を考えるべきであると痛感した。 (2018/08/24)

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はしれ! ちんちんでんしゃ -東京都電 荒川線-

昔の荒川線を思い出した

現在の荒川線しか知らない人には新鮮であり、昔の荒川線(ワンマン化された頃)や都電27・32系統だった頃を知っている人には懐かしさを覚えるはずである。
この絵本は復刻版なので、現在もある王子駅前~飛鳥山の明治通りの併用軌道以外にもあった「宮ノ前~小台」の併用軌道の描写もしっかり描かれているので、現在のセンターリザーベーション方式しか知らない人にとっては、都電が路面電車だったことを実感できるし、再開発する前の町屋駅前の描写も正確に描かれているので、昔の荒川線はこういう風景だったことを絵本なら読み取れ、歴史を知る上でも貴重である。
写真はリアルに写すが、絵本はファンタジー、しかも、この絵本は荒川線がワンマン化された頃の様子を描く、実体験を元にしているので、写真よりも楽しく荒川線の歴史を知ることができる。老若男女、手に取れる絵本でもある。 (2018/02/15)

はしれ! ちんちんでんしゃ -東京都電 荒川線- (【著者】後藤英雄) ショッピング

小田急ロマンスカー物語

ロマンスカーは電車特急のオンリーワン

ロマンスカーSEが就役してから六十星霜。
小田急ロマンスカーの歴史はSEを境に飛躍的に変わり、国鉄151系をはじめとする電車特急の飛躍のきっかけになったのは紛れもなく、小田急ロマンスカーSEであり、SEの登場が鉄道友の会のブルーリボン賞を創設するきっかけになったのは周知の通りである。そのロマンスカーの歴史を知ることは電車特急の歴史をひもとくことにもなる。
ロマンスカーが目指していた「新宿~小田原」を60分で結ぶ構想はこの作品でも述べられているが、新宿~小田原をノンストップで走るロマンスカーも平日下り1本、土休日下り2本しかなくなり、60分運転は遠退いてしまったが、この本ではその60分運転の夢を見させてくれる。いつかは必ず、60分を切るロマンスカーの定期運転が実現すると信じている。 (2017/08/19)

小田急ロマンスカー物語 (【著者】生方良雄 諸河久) ショッピング

御殿場線ものがたり

愛する御殿場線

御殿場線が東海道線のメインルートから外れた後の歴史に翻弄され、複線から単線になっても、地方交通線ではなく、幹線として、メインルートだった頃の威厳を残している御殿場線。
御殿場線の歴史を知る上、絵本という形は取っているが、御殿場線のことを学ぶには最適な本である。 (2017/02/11)

御殿場線ものがたり (【著者】宮脇俊三 文 / 黒岩保美 絵) ショッピング

泣いた赤おに

いじめ問題に置き換えると、まさに考えさせられる

人間と仲良しになりたい赤鬼さんのために、自分が人間の嫌われ者になることを承知で悪者になった青鬼さん。その青鬼さんを懲らしめる赤鬼さんは本当はそんなことをしたくなかったけれど、人間と友達になりたい赤鬼さんは無二の心友である青鬼さんの思いやりや心意気がわかっているからこそ、あえて青鬼さんを懲らしめた。心の中では「青鬼さん、ごめんなさい。人間と仲良しになりたい僕の気持ちを組んでくれて本当にありがとう。人間と仲良くなれたら、本当のことを人間に話し、青鬼さんも人間と仲良くなれるようにするね」と思ったはずです。
けれども、その思いは青鬼さんには届かなかった。もし、本当のことを話してしまえば、折角、人間と仲良くなれた赤鬼さんが人間に近づくために青鬼さんとグルになったと思われ、赤鬼さんが人間たちにいじめられてしまうと考えた青鬼さんは自ら身を引き、赤鬼さんと永遠の別れを選択してしまった。その青鬼さんの優しさに赤鬼さんは改めて、青鬼さんと心友であったことを心から感謝し、青鬼さんに二度と逢えないけれど、青鬼さんのことはこれからも心友として、心の中ではいつも一緒にいるよと思っているはずです。
この赤鬼さんと青鬼さんの友情は、そのまま人間の世界に置き換えることができます。これをいじめ問題として捉えた場合、赤鬼さんがいじめられっ子、青鬼さんは赤鬼さんの心友ではあるけれど、いじめっ子から目を付けられるのが怖くて、表面上は赤鬼さんとは距離を置いているものの、心友である赤鬼さんを何とかしていじめ地獄から救ってあげたいと苦悩していると見ることができます。そして、人間と仲良くしたいはいじめっ子と置き換えれば、まさにいじめ問題と見事にリンクしています。
赤鬼さんはいじめで苦しみ、悩んでいました。このままではいじめに耐えられず、最悪の事態に追い込まれてしまうと心友の青鬼さんに助けを求めました。表面上は距離を置いていたものの、心友である赤鬼さんのことを黙って見ることができなくなった青鬼さんは赤鬼さんに向けられているいじめを自分に向けさせ、いじめ地獄から赤鬼さんを救うことを決意し、それを実行に移しました。
青鬼さんの思惑は見事に的中し、赤鬼さんのいじめはピタッと止まりましたが、今度は青鬼さんがいじめのターゲットになりました。しかし、誰も青鬼さんを助けようとしません。赤鬼さんは青鬼さんを助けたいと思っても、それをすれば、青鬼さんの思いを無にしてしまうし、腕力や喧嘩が弱い赤鬼さんは返り討ちに遭えば、今度は青鬼さんも赤鬼さんもいじめのターゲットにされてしまう。赤鬼さんは青鬼さんへの感謝の思いを胸に、二度といじめられないように心を強くすることを決意し、いじめっ子に負けないように鍛えることを青鬼さんに誓いました。
青鬼さんはその後、不登校し、そのまま学校から離れ、除籍になったとすれば、まさに「泣いた赤おに」と同じラストになります(いじめを苦にした自殺は青鬼さんは絶対にしないはずだし、それをすれば、いじめっ子に完全敗北をしたことになるし、何よりも赤鬼さんが悲しむはずなので、青鬼さんは不登校を選択するはずです。「泣いた赤おに」のラストを考えれば、青鬼さんは除籍になったと考えるのが筋と考えます)。
いじめ問題を考える上で「泣いた赤おに」は最適な教材です。私たちは赤鬼さんと青鬼さんのような心友を持つ大切さを学び、「いじめはいじめる方が絶対に悪い」ということを改めて知るべきです。また、いじめ問題を各種ハラスメントや虐待問題に置き換えても同様です。すなわち、子どもだろうと大人だろうと、「泣いた赤おに」は心のバイブルに不可欠な童話です。 (2016/08/05)

泣いた赤おに (【著者】浜田広介 作 / つちだのぶこ 絵) ショッピング

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