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  • 音楽と建築

    【著者】クセナキス 著 / 高橋悠治 訳

    21世紀現在、音楽を考えるに、20世紀の作曲家、クセナキスの仕事を避けることは難しい。彼の仕事を知る上でも、決してはずせない本だ。
    高橋悠治の翻訳ということからも、日本語でクセナキスの仕事に触れる絶好の機会だ。このような機会をもたらすことこそ、日本の音楽の将来にとって、幸福なことだ。現在手に入らない状況を不幸だと考えるゆえに、復刊を望む。(2007/11/06)
  • わが音楽語法

    【著者】オリヴィエ・メシアン

    20世紀音楽の流れの中核にいるメシアン。
    シェーンベルクからブーレーズに至る流れをつなげたメシアン自身の著作を日本語で読める環境があることが望ましいと私は思う。(2006/11/24)
  • 近代和声学

    【著者】松平頼則

    西洋音楽と雅楽の融合を試みた人ときいた。
    実際、彼の数少ない音源を耳にする機会を得て、感銘を受けた。
    西洋音楽の中に意匠として伝統音楽を盛り込むという薄弱な思考を乗り越えたところにある松平氏の音楽は、それ自体のみならず、著作と共に聴かれねばならないと考える。復刊を希望する。(2003/10/25)

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