大井茂郎さんのページ 復刊リクエスト投票 マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記 【著者】岡崎次郎 1,苦いユーモアをたたえたなかなかいい文章による経済学者の自叙伝で、学生をはじめとして多くの人々に読ませたい。著者に魅力あり。2,著者は、向坂逸郎訳、岩波文庫「資本論」を九割方翻訳し、五割以下の翻訳印税を貰ったと言っている。翻訳の代作である。事実かどうか、関係者の言をききたい。著作権上どういう問題があるのか、検討に値する。向坂逸郎の人物像に影響を与えるけれども、両者共故人であろう。野口均・諸君1991年12月号でこの本を知った。(2003/04/14)
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マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記
【著者】岡崎次郎
2,著者は、向坂逸郎訳、岩波文庫「資本論」を九割方翻訳し、五割以下の翻訳印税を貰ったと言っている。翻訳の代作である。事実かどうか、関係者の言をききたい。著作権上どういう問題があるのか、検討に値する。向坂逸郎の人物像に影響を与えるけれども、両者共故人であろう。野口均・諸君1991年12月号でこの本を知った。(2003/04/14)