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復刊リクエスト投票

  • kamikaze(神風)

    【著者】ベルナール・ミロー

    神風特別攻撃隊について、他国の方がどのように見ているかが重要だと考える。フランスの文化相だったアンドレ・マルローが賞賛した特攻だが、どのような理由で特攻が行われたかを深く追求した名著といえる。(2006/04/17)
  • 父 小泉信三

    【著者】秋山加代 小泉タエ

    家にこの本を所蔵している。小泉信三が、死して39年が経過した。日本の政治が混乱している今、小泉の思想がもっともっと顧みられて良いと信じている。その意味で、二人の令嬢による、小泉先生の人となりの記述は、今も人の心を打つ。(2005/08/18)
  • 青春の墓標

    【著者】奥浩平

    革マルと中核の恋愛、学生運動など、17歳当時の私は随分この本に影響されたといって良いであろう。「20歳の原点」の高野悦子と並んでこの本は、青年時代に読了すべき1冊であろう。(2005/04/11)
  • 共産主義批判の常識

    【著者】小泉信三

    小泉博士、逝いて38年、近年、共産主義、社会主義の実状を知悉する人々が減少している。真に日本の現状を憂い、今日よりも明日、明日よりも明後日、に良き日が到来する事を希った小泉先生の初学者向けの本である。小泉先生は、昭和8年、マルクス死後50年に当たるこの年、「マルクス死後50年」を改造社より刊行した。本書は、この本をいささか平易にした内容である。戦後燎原の火のごとく日本を覆った共産主義の脅威に対抗すべく、火傷より不死鳥のように再起した、小泉先生の一般向けの主著である。広く江湖の諸氏に復刊を訴えたい。(2004/11/30)
  • 提督伊藤整一の生涯

    【著者】吉田満

    伊藤長官は、最初の夫人を亡くされて再婚された。普通、再婚した場合、先妻の子供と後妻はなかなかしっくり行かず、軋轢が生じることが多い。しかし伊藤長官と再婚された夫人の仲は非常によく子供達も夫人によくなついたと言う。また、戦艦大和の出撃に際して、夫人に出した手紙は、読む者の胸を打つ。このような海軍軍人が存在したことを広く知ってもらうためにもこの本の再刊が必要である。(2004/07/30)

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