丙野茂丙次さんのページ 復刊リクエスト投票 「山アラシのジレンマ」 【著者】遠藤淑子 この本は誰かに借りたか何かで読んだことがあります。詳しいストーリーは忘れましたが、悲しさと暖かさが絶妙で、芯のしっかりと通った非常に渋い本だと思った記憶があります。絵があまり少女マンガっぽくなく(私は男なので、それが良かったかも)、そんなに上手い感じでもなかった(すみません・・・)と思うのですが、それもすごく話の内容とバランスが良かったような印象があります。このHPでタイトルを見て、もう1回読んでみたくなりました。(2004/05/30) 淋しいおさかな 【著者】別役実 小学生のときに先生に1話だけ(淋しいおさかな)読んでもらい、その不思議な雰囲気に魅了されて、自分で図書室へ行って借りて読み、大人になってからも自分で買い読んでいました。不思議な世界の中で繰り広げられる話は、現実の中で起きていることに対する皮肉であったり、それを悲しくも優しく見ているような、なんとも言えない気持ちになります。人に貸してたときに、その人が遠くへ行くことになり、餞別代わりにあげてしまったのですが、その後、どこへ行っても売っているのを見つけられず、ネットでも売っていません。手元においておき、いつか子供ができて、少し社会を意識できる年頃になったら、読ませたいのです。(2004/05/30) お母さんが読んで聞かせるお話 A 、B 【著者】富本一枝、 藤城清治 子供の頃、1日1話ずつ母親に読んでもらっていたのに、途中から待ちきれずに自分で読み進めてしまった記憶があります。本のタイトルを見て、「あぁ、そんな本があったなぁ」とすごく懐かしくなり、もう一度読みたくなってしまいました。心温まるような良い話が多く載っていたと思うのですが、最近は周りで子供が多く産まれる年頃となり、プレゼントしたい本だと思います。藤城さんの影絵が幻想的で、話の良さをさらに上げていました。(2004/05/30)
復刊リクエスト投票
「山アラシのジレンマ」
【著者】遠藤淑子
淋しいおさかな
【著者】別役実
お母さんが読んで聞かせるお話 A 、B
【著者】富本一枝、 藤城清治
本のタイトルを見て、「あぁ、そんな本があったなぁ」とすごく懐かしくなり、もう一度読みたくなってしまいました。心温まるような良い話が多く載っていたと思うのですが、最近は周りで子供が多く産まれる年頃となり、プレゼントしたい本だと思います。
藤城さんの影絵が幻想的で、話の良さをさらに上げていました。(2004/05/30)