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サソリさんのページ

今はもういないものたちを追いかけたい。 参考図書(辞書や事典その他)の専門図書館を作りたい。 文書館の認知度を高めたい。

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  • 思春期のためのラブ&ボディBOOK

    【著者】厚生労働省

    現時点で国立国会図書館に所蔵されていないため。(国立女性教育会館女性教育情報センターや横浜市男女共同参画センターのように、所蔵している施設がなくはないが、国立国会図書館にはあって然るべき)(2023/11/29)
  • IRMCレコード・マネジメント用語集

    【著者】国際レコード・マネジメント協会編、記録管理学会編、作山宗久訳

    記録管理に関する参考図書としては、例えば日本文書情報マネジメント協会によるオンライン辞典が現在利用可能ではあるが、過去の時点の用語の捉え方を見るには、やはり当時のものを見る必要があろう。NDLサーチで検索した限りでは、国立国会図書館のほか、学習院大学にあるので、利用ができないわけではないが、例えば記録管理学とも関わりが深いアーカイブズ学の関連文献を収集している国文学研究資料館にも所蔵されていないとなると、この資料の存在が、潜在的な利用者になかなか気づかれないかもしれないという意味で、機会損失がある。(実際、アーカイブズ学文献データベースで作山宗久の著作物を検索しても『IRMCレコード・マネジメント用語集』はヒットしない)(2023/10/18)
  • アーカイブズの科学

    【著者】国文学研究資料館史料館編

    アーカイブズ学(資料保存分野)を学ぶならこれ、という本。
    学際的で多岐にわたるアーカイブズ学のエッセンスを幅広く押さえており、刊行から20年経った現在でもその価値は古びていない。
    元が上下二巻セットで一万円超えという学術書だが、品切れになった現在は輪をかけて値段が上がっている。置いている図書館は多いが、アーカイブズ学の興隆のためにもぜひ定価で購入できるようになってほしい。(2023/02/02)
  • 学校・施設アーカイブズ入門

    【著者】学校・施設アーカイブズ研究会 編著

    学校資料に関する研究は蓄積されているが、学校文書館法はいまだ制定されておらず、『文書館用語集』(1997年)の学校資料の項目にいう「日本では体系的保存制度を持たない」という説明は残念ながら現在に至るまで有効である。学校の組織アーカイブズに関する入門書である本書は、元値の10倍以上に高騰していたAmazonの中古本ですら先日売り切れ(2冊も!)、いまや入手が全く見込めない。教育の未来のために、復刊を希望します。(2023/01/02)
  • 文書館用語集

    【著者】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 監修/安藤正人,小川千代子 著

    文書館学・アーカイブズ学に関する参考図書としては現在『アーカイブ事典』が入手可能ではあるが、文書館学に関する日本初の専門参考図書たることを目指して編まれた『文書館用語集』は画期的な試みだったと言えよう。
    閲覧・複写のみであれば、国立国会図書館の人文総合情報室で開架になっているなど、全く利用できないわけではないが、情報の保存・組織化や参考図書が好きな人間として、また近代日本における文書館を巡る言説史に関心を持つ者として、手元に置いておきたいという気持ちがある。(2022/06/04)

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