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  • フランス革命と左翼全体主義の源流

    【著者】タルモン著/市川泰治郎訳

    ソ連崩壊後確かに国内左翼は求心力を失ったが、現在は形を変え静かに浸透する形で国家に寄生することに成功している。その基礎となる精神は自由・平等・平和・人権であり、現代ではジェンダーフリー・地球市民という仮面をかぶっている。およそ日本の伝統に馴染まないこれらのナイーブな主張は、放っておけば国家の解体に繋がる危険な因子である。
    「人権」という言葉が如何に易く多用されてきたかをここで立ち止まって理解しなければ、これから日本が進むべき道を誤るのではないか。なぜなら日本ほど我が身を投げ打って民族自決・自由博愛の精神を世界に広めようとした国は他にないのだから。フランス革命以降の世界の流れを読み解くことから、自ずと日本がまた再び東邦の雄としてどう立ち上がればよいか見えてくるかもしれない。(2005/11/10)

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