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さっこさんのページ

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  • ウォーレスはどこに

    【著者】ヒラリー・ナイト(著) 木島始(訳)

    小さい頃、図書館で何度も何度も借りて読みました。

    父に繰り返し読み聞かせをねだり、
    しまいには「もうお父さんコレ読むのやだ。他の借りようよ」
    と呆れられるほどでした。

    子どもの大好きな絵探し絵本ですが、
    いたずらおさるのウォーレスが逃げ込む舞台は全て広い社交場で、
    大人・他人だらけの広い空間です。
    色々な人々が混在し、わくわくするような見開きページです。

    (特に印象的だったのは、
    考古学博物館の中でウォーレスが姿をくらますページ)

    1983年発行で、既に市場には中古品すら出回っていない幻の名作です。
    色々な意味で『ウォーリーをさがせ!』よりずっと子供向け。

    絵柄やストーリーもそうですが、
    上述したように場面(社交場)ごとに物語があり、
    ページの中の多くの人々一人一人に表情と個性があるからです。

    本当に読みたい!&この本を知ってもらいたい!
    どうぞよろしくお願いします。(2008/02/25)
  • その後のゲゲゲの鬼太郎

    【著者】水木しげる

    ちゃんちゃんこ柄のTシャツに、ジーパン姿の鬼太郎が見られるのはこの作品だけだと聞きました。
    彼の人間界での高校生活も気になります。
    大人の漫画として是非、復刊願います。(2008/02/19)
  • 「ムーぽん」の単行本化

    【著者】かなしろにゃんこ

    連載は長く続き、アニメ化までされました。

    当然本誌の4コマもコミックス化するものだと思っていたのになされず、
    大変ショックを受けました。
    「こんなことなら「なかよし」を毎月捨ててしまわず、切り取っておくべきだった」とさえ思いました。
    そもそもテレビ局とのタイアップ企画のようなものだったのでしょうか…?
    子ども心に、大人の事情とやらを恨んだ記憶があります。

    アニメは未見ですが、原作には紙面の中に独特の雰囲気が漂い、
    ほのぼの猫マンガのくせに時折ダークな笑いが潜んでいたり、
    作者のセンスを感じました。

    是非読みたいです。よろしくお願いします。(2008/02/19)

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