a_230さんのページ
レビュー
- 
                    	アトム ザ・ビギニング 1心と機械の境界線 開発室も予算もない中で、自我を持って生まれたロボットA106(エーテンシックス)が、もっと予算のかかってそうなロボットの暴走を止めたり、コンテストで圧勝したり、その活躍やバトルは見ていて気持ちいいです。 
 
 自身の性能を最大限に活かし、被害や周囲への影響を最小限にとどめているので、自我がなせる技なのか、優れたAIが最適解をはじき出しているだけなのか…
 心と機械の境界線があやふやな所もいいですね。
 
 人間のパートナーとして、ロボットとして、どちらに片寄ったら正解なんだろうと考えさせられます。(2019/07/07)


 
                 
                
復刊リクエスト投票
HELLSING -外伝- THE DAWN 全4話
【著者】平野耕太