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  • マルクス経済学レキシコン 全15巻

    【著者】久留間鮫造

    レキシコンとは、一つの書物、もしくは人物の全著作の重要な概念、言葉を系統的に収集し、整理し、諸概念、諸規定を著者自身の叙述によって説明し、一定の形で配列したもので、例えば、聖書とかヘーゲルにはこうしたものがあり、その研究・理解に大いに役立って来た。
    マルクス経済学全体を網羅したような、しかもマルクス自身の規定によるレキシコン形式のものは、世界ではじめての試みといっていい。(2010/03/17)
  • 国際共産主義運動史

    【著者】全国社会科学研究会編集委員会

    この本がおもしろかったのは、いわゆる統一戦線戦術ってもの
    を、すばらしく現実的に総括しているところでした。
    今だに「左翼」の人たちは、形ばかりの「統一」にこだわります
    が、ふつうの労働者がなぜ白けているか、本当の本物でなければ
    ダメということを直感していると思います。
    この本は、いい加減な「左翼」を断罪しているだけでないところ
    が、すばらしい。(2005/02/28)
  • レーニンの言葉

    【著者】栗木伸一(編)

    先日も学習会で、「国家と革命」への疑念がでました。
    帝政ロシアの現実と闘う労働者の先頭に立ったレーニンの言葉、
    いったいどうして戦前の書生ごときに理解できようか。
    一世紀近い前とはいえ、苛酷な圧政の中で闘ったレーニンを、
    ただ言葉だけ鵜呑みした連中の、なんと無責任なことか!
    日本の精神風景がまだまだ小ブル優位だったということなのか?
    それはともかく、レーニン主義って、今でも最高っす。
    そういう意味でも、この本はとってもよくできてます。(2005/02/28)
  • 一手工労働者が明らかにした人間の頭脳活動の本質 -純粋理性および実践理性の再批判

    【著者】J.ディーツゲン(Dietzgen) 著 / 森田勉 訳

    「一労働者が明らかにした」っていう点もおもしろそうです。(2002/10/01)
  • アジア的生産様式論争の復活 世界史の基本法則の再検討

    【著者】福富正実

    アジア的形態をどのようにとらえるかは、日本の古代史にかかわる問題でもあり、これまでも論争されてきたが、この問題は今後さらに追究され、深められていくべきであろう。(2002/10/01)

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