1 票
著者 | 柴村仁 |
---|---|
出版社 | 講談社BOX |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784062838832 |
登録日 | 2025/05/21 |
リクエストNo. | 77711 |
リクエスト内容
大晦日までの僅かな期間、日没とともに開き、日の出とともに閉まる、謎に包まれた市「細蟹の市」。手に入らないものはないといわれ、人々の欲望と幻想が妖しく交差する――。たった一人の市守り・サザによって守られ、永遠に続くと思われていたこの異形の市だったが、ある人物の来訪によって少しずつ破滅へと向かい始める……。(あらすじより)
『夜宵』『宵鳴』と続いて「細蟹の市」シリーズ3作目。現実と幻想が混じり合い"市"の終焉を見届ける完結作
投票コメント
全1件
-
学生の折、同作者による文庫版『夜宵』からこのシリーズを知りました。当時既に現物が書店に無く、電子書籍では配信されていると知りそちらで読了させていただきました。GOOD!1
幻想的な表紙や挿絵、泥のように血生臭くしかし愛に溢れ透き通った水のような匂いがする文章
今でも何度も読み返すほど大好きな御本を、是非手元にも置きたい、紙のページをめくって物語を楽しみたいと思い復刊を希望いたしました。 (2025/05/21)
読後レビュー
NEWS
-
2025/05/21
『鳴夜』(柴村仁)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
もしか