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月と星の首飾り

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得票数 37

著者 立原えりか
出版社 講談社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784061190535 9784061834293
登録日 2002/01/14
リクエストNo. 7356

リクエスト内容

2月29日、この日、四歳になった少女さらは、「花とみつの島」からやってきたイカダカズラの夫人と金の羽の若者に出会い、人間には見えない世界へと旅立ちます。不思議な南の島にくりひろげられる、心優しい愛の冒険物語。

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投票コメント

全37件

  • 著者の作品の中でも思い入れの深い作品で、また続編があることを知らずに大人になってしまったため、続編とあわせて復刊してほしいという思いがあります。
    その頃も既に絶版だったため、やっと見つけた古本を何度も大切に読んだ思い出があります。
    最初から自分のものとなる本で、改めてまた読みたい。そう思わせてくれる作品です。 (2023/01/27)
    GOOD!1
  • 4年に一度、2月29日にだけ行くことができる花とみつの島。花の中で生まれる赤ちゃん、虹を生む魚…これまで読んだファンタジーの中で、一番印象に残っている美しい世界です。その島を滅ぼそうとする、どろの仮面との闘い。続編の「青と金色のつばさ」とともに、今の子どもたちにも読んでほしいです。 (2012/02/29)
    GOOD!1
  • 続編の「青と金色のつばさ」は私の宝物です。
    小学校時代、常夏の国にいて本の中と同じ様な環境に居たので思い入れたっぷりです。
    私は小学生向けの童話としては、この本は名作だと思っています。
    将来子供にも読ませたいし、私自身両方揃えたいので、是非復刊を希望します。 (2008/03/17)
    GOOD!1
  • 立原えりかさんの作品が大好きで小さい頃から色々と読んできました。当時は講談社文庫から出ていたものをとにかくすべて集めていたのですが、何を思ったか、引越しを気にその多くが古本屋へ・・・今となっては大後悔。
    「月と星の首飾り」は私が高校生のときに大好きだったお話です。当時劇団四季のミュージカルが大好きでした。ちょうど劇団四季が一般から舞台化して欲しい話を募集していました。あらすじ、作者、出版社、思い入れのようなものを作文にして送るのです。そのコンテスト(?)で最終審査で落ちたというような連絡をもらった思い出があります。 (2006/10/16)
    GOOD!1
  • 今時珍しいくらいにストレートに「愛」について物語った作品。照れくささから手にしにくいかもしれませんが、間違いなく名作です。何度読んでも涙が出ます。もっとたくさんの人に読んでもらうためにも、ぜひぜひ復刊させてください。 (2005/09/10)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2002/01/14
    『月と星の首飾り』(立原えりか)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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