| 著者 | 南波健二 |
|---|---|
| 出版社 | 東京トップ社、ひばり書房 |
| ジャンル | コミック・漫画 |
| 登録日 | 2022/02/12 |
| リクエストNo. | 72516 |
それまで日本の戦記物は貸本マンガや少年雑誌などで数多くあったが、第2次世界大戦のヨーロッパ戦線を描いたものはほとんど無かった。
南波健二氏の攻撃シリーズは「ベン・カリス少尉」率いる「小隊」の物語だ。
毎号巻頭を飾るカラー頁はエピソードの背景となるヨーロッパ戦線について絵物語か挿し絵のように記されている。
貸本マンガの終焉とともに「攻撃シリーズ」も姿を消したが、数年後、『週刊漫画アクション』に全面改稿されて連載された。
漫画アクション版は最近のコンビニコミックの体裁で出版され、ネットオークションでも比較的安価で入手できるが、やはり貸本マンガ版の迫力には及ばない。
貸本マンガ版は武骨な画風からはじまり、巻が進むにつれてペンタッチも少しずつ洗練され、主人公のベン・カリスも次第に優男に描かれたりコミカルなシーンも挿入されるようになったが、それでも物語じたいは「戦場の男たち」という基本を崩さなかった。
また、当時の貸本マンガでよく見受けられた「読者からのお便りコーナー」と「読者によるシリーズの似顔絵コーナー」も毎号掲載され、常連投稿者からは何人もプロが出ている。復刻されるときにはこの「読者コーナー」もそのまま収録してほしいと思う。
南波健二氏の攻撃シリーズは「ベン・カリス少尉」率いる「小隊」の物語だ。
毎号巻頭を飾るカラー頁はエピソードの背景となるヨーロッパ戦線について絵物語か挿し絵のように記されている。
貸本マンガの終焉とともに「攻撃シリーズ」も姿を消したが、数年後、『週刊漫画アクション』に全面改稿されて連載された。
漫画アクション版は最近のコンビニコミックの体裁で出版され、ネットオークションでも比較的安価で入手できるが、やはり貸本マンガ版の迫力には及ばない。
貸本マンガ版は武骨な画風からはじまり、巻が進むにつれてペンタッチも少しずつ洗練され、主人公のベン・カリスも次第に優男に描かれたりコミカルなシーンも挿入されるようになったが、それでも物語じたいは「戦場の男たち」という基本を崩さなかった。
また、当時の貸本マンガでよく見受けられた「読者からのお便りコーナー」と「読者によるシリーズの似顔絵コーナー」も毎号掲載され、常連投稿者からは何人もプロが出ている。復刻されるときにはこの「読者コーナー」もそのまま収録してほしいと思う。
投票コメント (全1件)
2022/02/12
2022/02/12