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著者 | 延原 早紀 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784062162623 |
登録日 | 2021/04/21 |
リクエストNo. | 71118 |
リクエスト内容
「こんなにやさしいサルたちの社会があるんや!」
2歳のころからえさをあげ、ふんをそうじし、サルたちを身近で観察するうち、200頭いるサルたちの顔と名前が一致するほどになった少女。たがいに思いやるサルたちの暮らしぶりを、ユーモアたっぷりの語りと写真で紹介するノンフィクション。
みんなはニホンザルっていうと、どんなイメージがうかぶかな?[人がもっている食べものをうばうよ][のうさくぶつをあらす!]そんなふうに思われているサルもいるみたいだけど、ここ、兵庫県の「淡路島モンキーセンター」にやってくるサルたちは、ちょっとちがいます。――<本文より>
投票コメント
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外出自粛中、You Tubeライブ映像で猿たちの延び延びと外で暮らす姿に元気を貰っています。県の往来が可能な時期に実際に現地を訪れ、もっとファンになりました。GOOD!1
訪れた頃は群れを率いるボスの名前程度しか知らず、日々のライブ映像を見てみると野生猿一匹ずつに名前がついてる事を知り驚いた。そして瞬時に見分けがつくセンターの方々。
ニホンザルの寿命は27年と長く、この本が出版された頃の若い猿たちの今の序列は高いはず。今も生存している個体の若い頃を垣間見たい。
淡路島の温厚な猿社会は歴代ボスが引き継いできた歴史があり、興味深い研究もされています。
ファンとして手元に置きたい一冊!
欲を言えば現在の淡路島モンキーセンターの個体一覧や家系図など新規出版もあれば嬉しい。猿の恋模様を楽しむ日が来るとは思わなかった。 (2021/04/21)
読後レビュー
NEWS
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2021/04/21
『ちいさな飼育員 淡路島 ニホンザルのおはなし』(延原 早紀)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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くらはし