6 票
| 著者 | キャロル・ケンダル | 
|---|---|
| 出版社 | 講談社 | 
| ジャンル | 児童書・絵本 | 
| ISBNコード | 9784061471726 | 
| 登録日 | 2001/12/24 | 
| リクエストNo. | 7044 | 
リクエスト内容
「小がら人」というミニピン族が、安全な山あい地方に住んでいました。ある早朝、マグルスは、夕焼け連山に立ちのぼる金色の炎、よろよろと歩いてくるがミー、そしてシャベルを持ったウォルター伯爵を見ました。これは夢なのかしらーーーー。
ミニピン族とキノコ族の戦いをとおして、ユニークな小人の世界をえがくアメリカのファンタジーの名作。
投票コメント
全6件
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                        この本に出会ったのは小学校高学年の頃でした。GOOD!1
 冒険への憧れをかき立てる題名と、どことなくユーモラスで温かみを感じる絵に惹かれて購入しました。
 話の面白さだけでなく、生き生きとしたキャラクター達の言葉が心に響いて、読み終わった時に頭の中のもやもや感がすうっと晴れるのを感じました。
 とてもいい作品なので復刊していただいて、友達や学校での生活になじめず悩んでいる小中学生の子供達に読ませてあげたいなと思います。 (2004/07/03)
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                        自分って何だろう?って思っていた思春期の頃に読んだ本です。GOOD!1
 マグルスの性格が自分と何だかよく似ていて、とても親しみを持った記憶があります。
 5人の冒険の中に本当の自分を持つってどんな事なのか、って言うのが隠されているような気がする、そんな記憶があります。
 もう一度、マグルスと旅に出たくなりました。 (2003/01/06)
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                        遠きかなたの、またかなたGOOD!1
 あの山こえた、その先に
 たけきミニピン族がいて
 そうして死んだものもいる…
 作品の登場人物であるがミーの「書きなぐり」(作品集)が各章の最初にあるのですが、それを今でも暗唱できるほど大好きでした。
 登場人物がそれぞれ個性的で、魅力的!ことば遊び的要素がかなりあってとても楽しく、独特の雰囲気にもう夢中でした。こんなに好きだったのに、どうして自分で購入しておかなかったのかと、後悔しても後のまつり…76年に講談社でハードカバーで最初に出版されたときは「小人のミニピン物語」という題名で、これをさがしていて、青い鳥文庫で題名が変わって、再出版されていたのに気づかず手に入れそこねたのです。「在庫切れ」状態なので、復刊というより重版希望になるとは思うのですが…でも、できればハードカバーの方をお願いいたします。 (2001/12/24)
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                        所持していますが、好きな本なので、皆様を支持します(^-^) (2005/03/29)GOOD!0
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                        とてもいい話です。GOOD!0
 私は今でも持ってますが、たくさんの人に読んで欲しいです。 (2002/09/04)
読後レビュー
NEWS
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                            2001/12/24 
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