復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

2

投票する

ごきぶりねえさんどこいくの?

ごきぶりねえさんどこいくの?

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

投票する

得票数 2

著者 M.アーサード 再話 / モルテザー・ザーヘディ 絵 / 愛甲恵子 訳
出版社 ブルース·インターアクションズ
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784860201647
登録日 2020/10/07
リクエストNo. 70253

リクエスト内容

暮しの手帖の絵本の特集で知りました。イランの昔話~主人公の美しいごきぶり(!)ねえさんが、年老いた母親にうながされ、自分探しの旅に出るお話(本文より)~だそうです。ぎょっとするようなタイトルですが、紹介されているイラストの美しさ、気高いごきぶりねえさんの言葉が心に染み入ります。「どんな くろうも いとわない。ひとに へつらったり しないのよ。」「とにかく はたらきに はたらいて、じぶんでちゃんと やっていく。しごとを すれば げんきで いられる。」

関連キーワード

キーワードの編集

投票コメント

全2件

  • イランの伝統的な昔話を絵本にしたもの。外見や、女性が「お一人様」でいること、そして何より「ゴキブリであること」を理由に、ほかの虫たちから投げつけられる侮辱的な言葉に、怒るでも泣くでもなく、明るい「きれいな言葉」で返していくゴキブリねえさんの姿勢が素晴らしい。差別やいじめがどんどん激化、陰湿化する今こそ、読まれるべき作品。自分を愛することの大切さや、侮辱されて当たり前の人などいないのだということが分かりやすく描かれている。
    イランという、普段日本人には馴染みの無い国に親しむきっかけにもなると思う。中々見ない、セロテープを使った独特な手法で描かれたイラストも楽しい。 (2022/03/14)
    GOOD!1
  • 私も暮らしの手帖で知りました。
    しごとを すれば げんきで いられる

    やさしくて深いフレーズに惹かれました。 (2022/12/18)
    GOOD!0

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

NEWS

  • 2020/10/07
    『ごきぶりねえさんどこいくの?』(M.アーサード再話 モルテザー·ザーヘディ絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。

この本に関する情報を提供する

この本の情報を復刊ドットコムまでお寄せください

詳しくはこちら

復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!

復刊リクエストTOPへ

V-POINT 貯まる!使える!