6 票
著者 | まつはらともふみ |
---|---|
出版社 | でじたる書房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2017/01/01 |
リクエストNo. | 64434 |
リクエスト内容
生体販売用の子犬を産まされ続けた繁殖犬は、産めなくなると殺処分にされる運命に…。
過酷な環境で心身共に痛んだ七匹のチワワは、ボランティアの手によって救い出されました。
冷たいオリの中から温かい家族の元にやって来た一匹は、≪たんぽぽ≫と名づけられ、優しい里親の胸に抱かれます。
「これからの半生、赤ちゃんから生き直そうね。」
実在した保護犬の半生を綴った、長編漫画風絵本。
「犬を愛する人達」と「人を信じ始めた犬」達の織り成す、心の物語。
ペットとは? 命とは? 子供を育てる親の責任とは?・・・
親子で共に考えながら読んで欲しい本です。
投票コメント
全6件
-
ペットショップで売られているかわいい仔犬のお母さん犬が、GOOD!4
どんなふうに扱われ、命を落としているか・・・
そのことをかわいらしい絵でつづっているこの本を
多くの人々に読んでもらいたいから。
自分自身も、色々なところでこの本のことを聞くけど、
実際の本を最初から最後までゆっくり読んだことはないので、
是非復刊してほしいです。 (2017/02/20) -
ぽぽちゃんの事をもっと知りたいしGOOD!3
多くの人に知って欲しいです。
子供に読ませたいです。 (2017/02/23) -
ぽぽちゃんのこと、もっともっと多くの人に知ってもらいたいと思います。保護犬のことも。 (2017/02/23)GOOD!3
-
この絵本のモデルとなった≪ぽぽちゃん≫は、2016年3月31日にお空に旅立ちました。GOOD!3
殺処分の危機にあった保護犬の事、ペットショップの裏側にいた繁殖犬の悲惨な状況、保護ママや里親家族との温かな時間…、
彼女が絵本となって、笑いと涙を交えながら教えてくれた事はとても大きいものでした。
繁殖犬だった辛い半生から始まるこの物語は、愛犬家には読むのが辛い箇所もありますが、愛犬家にこそ読んで欲しい内容でもあります。
この子達の事をもっと理解し、今それぞれの隣にいる我が子をもっと愛する気持ちになれるかも。
自主出版物で知名度は低い書籍ですが、是非、復刊して多くの人に届けて欲しい一冊です。 (2017/01/02) -
電子書籍で全巻制覇してますが、GOOD!2
手に取って読んで頂きたいのでリクエストします♡
優しいタッチで描かれたイラストですが、子供でも読み易く
保護犬のことが自然な感じで伝わると思います(*´-`) (2017/02/23)
読後レビュー
NEWS
-
2017/01/01
『おひざのぽぽちゃん』(まつはらともふみ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
つまぴょん