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著者 | 筒井 清忠 (著) |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480090171 |
登録日 | 2016/09/19 |
リクエストNo. | 63955 |
リクエスト内容
近代日本史上最大のクーデター二・二六事件はどのように計画され、どのように挫折していったのか。思想的指導者北一輝と青年将校はいかなる関係にあったのか。この昭和史最大の謎を、初めて本格的に解明する。さらに、この事件の背後にあった陸軍中枢部のエリートたちの派閥抗争史の内実を、綿密な考証によって明らかにしていく。また、丸山真男の「日本ファシズム」論の批判的検討を基点として、「平準化」を軸とした昭和前期の政治・社会を構造的に分析。昭和史や戦争責任の問題をその深部から考察するための必読書。
読後レビュー
NEWS
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2016/09/19
『二・二六事件とその時代―昭和期日本の構造 (ちくま学芸文庫)』(筒井 清忠 (著))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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