39 票
著者 | 片岡輝 小島武 |
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出版社 | 理論社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784652031087 |
登録日 | 2001/11/05 |
リクエストNo. | 6383 |
リクエスト内容
夢の中、こんぺいとうの切符を持って汽車に乗り、いろんな星を旅する話。(だったと思います。)とても不思議なお話でした。子供の頃、あれこれ想像しながら読んだ記憶があります。読んだ事のある方は少ないとは思いますが、子供はもちろん、きっと大人になってから読んでも面白いと思います。宜しくお願いします。
投票コメント
全39件
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小学生の頃、学校の図書館で借りて何度も何度も読みました。GOOD!3
金平糖を食べ終わるまでの間だけ汽車?バス?に乗ることができるのですが、いつも直ぐに食べ終わって家に帰される(ベッドで目が覚める)主人公が、なるべく長く旅をしたくて金平糖が溶けないよう舌の下に入れて旅するお話でした。
もうほとんどうろ覚えなのですが、色んな星をまわるうち、いま空に浮かんでるお月さまは脱皮した皮?で、本体は家出してしまっていることを知った主人公がお月さまを探す…そんなお話だった気がします。
金平糖がとけるまでの間だけの旅とか、行く先々で出会う宇宙人とか、月が家出するなど、とてもユニークな発想のお話です。大人になってから読んでも、小さな子どもも幅広い年齢で楽しめるお話だと思います。
ぜひ復刊させてください! (2021/09/08) -
タイトルとイラストと内容しか覚えていませんでしたが、GOOD!3
小学校の時に読んでとても印象にのこっています。
他の方の書いているように、バスの運賃がコンペイトウなのがとても印象的でした。(呪文のような、運賃の計算も素敵)
ぜひもう一度自分もよみたいのですが、なにより子供に読んであげたいです。 (2011/08/21) -
大好きな本です。絶版したと分かった時はガッカリしましたが復刊を希望してこちらへ。私の周りは誰も知らなかったので36票も集まっていて嬉しかったです。夢のあるお話でした。金平糖の切符を手に空飛ぶ汽車へ。鳥が変な言い回しで鳴く言葉が面白かった記憶があります。内容をほとんど忘れていましたが皆さんのコメントを読んで色々思い出してきました。本当に読みたい本です。ぜひ復刊をお願いします。 (2020/05/17)GOOD!2
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とにかくカッコいい絵本だった!年に何度か読みたくなるけどタイトルが思い出せなくて、今回調べて判明。物語はSFのような、幻想譚のような、不思議で疾走感のあるかんじで、乾いた楽しさと物哀しさがあった。絵はエモい形、メカメカしくもちょっと懐かしい色で最高じゃった。データをみれば、文も絵も大家の手によるものだったらしい。ぜひもう一度読みたい、眺めたい!なにとぞ宜しくお願い申し上げます。 (2018/11/23)GOOD!2
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子供の頃に何度も読み返したほんの一つです。ポップな絵と裏腹にもの悲しい物語だったような・・・バスに乗るまでのくだり(夜空に路線図を書いたような・・・?)主人公の名前(キミミキ?)まばたきで金平糖をもらうときの言葉・・・全てが曖昧です。大好きだった本なのになぁ・・・もういちど、ちゃんと読みたいかと。 (2017/10/25)GOOD!2
読後レビュー
NEWS
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2001/11/05
『わすれん星へいった月』(片岡輝 小島武)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
なほこ