復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

T-POINT 貯まる!使える!

59

投票する

ちょーシリーズ

ちょーシリーズ

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

投票する

得票数 59

著者 野梨原花南
出版社 集英社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784086000536 9784086000895 9784086001427 9784086002028 9784086002561 9784086003025 9784086003742 9784086143226 9784086143721 9784086144063 9784086144452 9784086144780 9784086144940 9784086145411 9784086145732 9784086146104 9784086146180 9784086146722 9784086148030 9784086148368 9784086148757
登録日 2016/01/25
リクエストNo. 62976

リクエスト内容

野梨原花南代表作の一つ、ちょー美女と野獣シリーズ。
情景描写とそこに生きる人々、宮城とおこ氏のイラストがうつくしく、刊行当時より普遍に愛される。
2013年には公式アンソロジーにて書き下ろしの新作短編が発表された。

新品入手が困難となった現在も手元に置くファンの多い名編ながら、コバルト文庫の欠点であった本文紙の劣化が嘆かれています。 これからも長く読み続け読み継がれるために、丈夫で絢爛豪華な愛蔵版を熱烈に希望します!

* * *
2017年、ちょーシリーズを含めたコバルト文庫の同著者作品が電子書籍に登場!
重要な短編が収録されている、未電子書籍化の「ちょー企画本/企画本 2」の電子化と、引き続き愛蔵版の書籍刊行をどうぞよろしくお願いいたします!

さらに2018年の新作「ちょー東ゥ京」がwebコバルトにて連載され、18年秋に電子書籍化予定。紙の書籍とここから始まる物語を読者一同待っております!

関連キーワード

キーワードの編集

投票コメント

全59件

  • 今の子供に読んでほしい。

    ラブコメファンタジーでありながら、「人の尊厳とはなにか」「親の価値観だけが人生の指標じゃないこと」「悲しみや苦しさだけにとらわれない方法」「友達という名の第三者との付き合い方」など、子供にこそ読んでほしい題材が多く散りばめられています。
    こんなにも人生の根幹となりうる作品は他に類をみないと思います。
    どうにか復刻して現代社会に生きる子らの灯火になるといいなと思います。 (2016/01/26)
    GOOD!6
  • 小説というものを読んだり書いたりするきっかけになったすべての始まりのシリーズです。
    コメディなのに美しくて、厚みがあってきらきらして、情景が目に浮かぶようで、でもファンタジックで、本当に素敵で素晴らしい表現の詰まった本だと思います。そしてその文章に宮城とおこさんの絵がぴったり合っていて、挿絵の多いライトノベル界だからこそ味わえる贅沢だと思います。
    全巻揃え、当時小学生でしたがサイン会にも行きました。お手紙も出しました。ドラマCDも今でも持ってます。そこまでしたのはこのシリーズだけでした。
    絶版になっていたと初めて知りました。復刊を希望…というよりもむしろ愛蔵版を希望します。くたくたの文庫本もそれはそれで愛しいですが、新しく生まれてくれるのならこんなに嬉しいことはありません。 (2016/02/23)
    GOOD!5
  • 時代を先取りしすぎた名作であり、今再び世に出ればヒット確実と一部でまことしやかに囁かれている作品です。美しいお姫様は真実の愛に出会って、めでたしめでたしのその後には、またたくさんの物語が生まれて。愛と冒険と恋と魔法、それだけで終わらない魅力がこの作品にはあります。私が大切なものをもらえたように、この作品で大切なものと出会える人がもっと増えてほしいと心から思うので、復刊を希望しています。 (2016/01/26)
    GOOD!5
  • 年々紙が古ぼけていきシミが目立ってきました。
    とてもくたびれた印象です。もう一度真っ白なページからちょーシリーズの世界に旅立ちたいです!そして復刊を機に、シリーズを知らない方にも手に取ってもらいたい。宮城とおこさんの表紙も綺麗だし、興味を引かれて1ページでも読めばきっとすぐにちょーの世界の虜になると思います。 (2016/02/22)
    GOOD!4
  • 本屋に眠っていた日焼け本を手に入れ、何度も何度も読み返していたため、状態が非常に悪くなり、新しい紙で読みたいです。

    ちょーシリーズは、登場人物全員が、物語の中でしっかりと地に足をつけて生きている作品です。「呪いが解けて人間になったのが気に食わないから、もう一度獣にしてもらうために旅に出る」という「美女と野獣の美女は獣が好きだった!」な、ギャグテイストの『ちょー美女と野獣』から始まり、キャラクターの魅力に取りつかれた頃にやってくる、シリアスな展開。美しい情景描写の中で、人間くさく、不器用に生きる彼らは悪役ですら愛おしいです。彼らの生きる姿に色々なものを貰いました。

    ページをめくるたびに溢れだす、キャラクターたちの軽妙な会話、自分の道を生きる姿、ある種、残酷なほど美しい世界、それらの根底にある深い愛情に、笑い、泣いてきました。

    これからの人生の中でも、何度もページを繰って読み返していきたいです。そのためにもぜひ復刊をお願いします。 (2016/02/02)
    GOOD!4

もっと見る

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

NEWS

  • 2018/06/25
    『ちょーシリーズ』が50票に到達しました。

  • 2016/01/27
    『ちょーシリーズ』が10票に到達しました。

  • 2016/01/25
    『ちょーシリーズ』(野梨原花南)の復刊リクエスト受付を開始しました。

この本に関する情報を提供する

この本の情報を復刊ドットコムまでお寄せください

詳しくはこちら

復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!

復刊リクエストTOPへ

T-POINT 貯まる!使える!