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著者 | 片塩二朗 |
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出版社 | 大日本印刷 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2016/01/16 |
リクエストNo. | 62928 |
リクエスト内容
明朝活字二大潮流のひとつである「秀英体」
初の本格的な研究書
築地体と並び「明朝活字の二大潮流」として、その後の和文書体に大きな影響を与えた秀英体。その初号から六号までのひら仮名書風の特徴・築地体からの影響・改刻に伴う変化を、明治から昭和にかけて発行された活字見本帳から調査・分析しました。活字の自家鋳造を本格的に開始した明治15年(1882)から、築地体の影響の強い明治20年代末、書風の完成、ポイント制にともなう移植、戦後母型彫刻機導入に伴い開発された新書体、そしてデジタル化へと、秀英体の一〇〇年を追いかけます。
投票コメント
全1件
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活字のすばらしさをより深く知りたいために探していたところ、このような書籍が存在することをDNPのHPにて知りましたが、入手不可能であるため復刊を希望します。 (2016/01/16)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2016/01/16
『秀英体研究』(片塩二朗)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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きむ兄