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ふたりひとつ わたしの橋蔵親分

ふたりひとつ わたしの橋蔵親分

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著者 大川真理子
出版社 フジテレビ出版
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784893530561
登録日 2015/12/15
リクエストNo. 62669
リクエスト内容
1時間物連続テレビ時代劇シリーズとしては、最長の888回とギネス認定もされたブックにも載った「銭形平次」の大川橋蔵を、妻の立場から、二人の出会いから最期まで書いた手記。1966年5月4日から1984年4月4日まで、フジテレビ系列で毎週水曜29時から放映されていた。
きりりとした銭形平次親分の大川橋蔵は、私生活でも役者としての節制を貫き通し、女性に対しても、「すっぽかす」ことのないこまめな気配りのできる苦労人だった。それが、若手人気芸者の第一人者側からも、初恋として実り、888回ギネス物として続いた銭形平次を陰から支える原動力になっていた。二人の結婚生活と同時に、銭形平次はスタートし、18年続いた。最期は入退院を繰り返す撮影の中で、最終回に、視聴者に感謝の挨拶までして締めている。
「おまえはぼくのたったひとつの宝だった」と最期のことばを残して55歳で逝く男は、昭和の熱い奇跡的な高度経済成長そのものだった。
舟木一夫のテレビ主題歌「男だったら一つに賭ける」という台詞そのものだったんだということが、読んでわかり、自分の昭和のサラリーマン時代を思い出すとともに、ここまで幸せに添い遂げられた、一種の羨望の念を禁じえない。芸人同士でも、ここまで純粋に思い思われる仲というものは、涙なしには読み通せなかった。ぜひ、どこかの文庫本に採録され、こんな猛烈サラリーマン以上の役者がいて、それを妻が支えたんだという、昭和の良き記録を残してほしいと切望する。

投票コメント (全1件)

888回ギネス物として続いた銭形平次を陰から支える原動力となった二人の結婚生活と同時に、銭形平次はスタートし、18年続いた。最期は入退院を繰り返す撮影の中で、最終回に、視聴者に感謝の挨拶までして締めて...

2015/12/15

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ニュース

2015/12/15
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