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著者 | 加村一馬 |
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出版社 | 小学館 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2015/11/10 |
リクエストNo. | 62562 |
リクエスト内容
現在の「小学館文庫」版でなく、2004年出版の方をリクエストします。最近NHKBSでも放映され、話題に成っててネットでも「洞窟オジさん」と検索しますと結構しっかりと色々と出ています。 一口で言うと「現代日本のロビンソンクルーソー」でしょうか。 40数年間も山をさまよいサバイバルをして来た人が書いた自伝的な本です。ーーーー 一見、便利で、快適で、楽な「文明」に、頭のテッペンまでもスッポリと浸かりまくってる我々とは、ある意味全く逆の「もう一つ別の世界」に身を置いた、それは、まるでパラレルワールド(平行宇宙)からやって来た宇宙人のような人かもしれません。 そんな人から見た戦後、次第に物が段々とあふれて一応豊かに成ってく日本の昭和史の一つとも言えるかもしれません。 今や、あふれかえるハイテク等々に、少し疲れた人たちにいい本かも。
投票コメント
全1件
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2004年出版なので、当然絶版です。 確かに、今は小学館文庫版がありますが、それすらも入手困難です。 私事ですが、目が以前に比べて悪く成ったので、出来れば少しでも大きい字で読みたいです。 また、今みたいに騒がれる前の版のものに、強く興味を惹かれるからです。 確かにNHKBSのも、とても良かったです。 でも、あれは例えれば「新幹線」で沿線の景色をビューッ!と見てるようです。 もっとチャリとか、歩きとかで、ゆっくりと、じっくりと、まったりと景色を眺めて見たいのです。 このお話にはそっちの報が「お似合い」と強く感じるからでもあります。 (2015/11/10)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2015/11/10
『洞窟オジさん』(加村一馬)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ネミサマ