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幻影の都市

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得票数 59

著者 アーシュラ・K・ル=グウィン
出版社 早川書房
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784150108663
登録日 2001/10/26
リクエストNo. 6236

リクエスト内容

44人が住むゾフの館をとりまく森の端に見知らぬ男がいた。自分についての記憶をすっかり失っていたが、館で生きるすべを驚くべき速さで学んでいった。猫のような目をしているところから人々は、黄色を意味するフォークと呼んだ。それにしても彼は誰なのか? 遺伝子実験に失敗して見捨てられた怪物か、館の秘密を学ぶために送りこまれた道具か。長のゾフはこう考えていた。自分たちに伝言を持ってくる途中、かつて全世界同盟を破棄した異星人シングに記憶を消されたうえ、獣の襲撃か飢餓で死ぬよう森に放置されたのだと。やがてフォークは自分の本当の名前と素性を発見すべく、幻影の都市エス・トックへ向かって地図のない旅に出るのである。人語を話す獣、真実を語らせる薬を使う殺し屋、小型核ミサイル〈爆撃鳥〉を操り、ハンド・レザーで狩をする部族などに遭遇しながらも……壮大なスケールで描く未来史シリーズ、ハイニッシュ・ユニバースの神話的叙事詩。

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投票コメント

全58件

  • ル=グィンの著作で邦訳されているものの多くをSF作品が占めていることを、つい最近知りました。一般の書店でお願いしても入手が不可能になっているものが多く、古書店での多少高価なヤケかかった本に手を出すより他ありません。
    この『幻影の都市』は『ロカノンの世界』『辺境の惑星』に続くSF長編三作目にあたる作品。この60年代の長編シリーズはまったく旧い感じがしなくて好きです。ぜひ復刊を。 (2006/08/16)
    GOOD!1
  • サンリオ文庫版の時に読みました。恐らくル・グインを初めて読んだのがこの「幻影の都市」だったのではないかと思います。
    そのせいか最初は内容が全くわからず、チンプンカンプンだったのですが、読んでいくうちにいつしかはまり込んでいました。
    サンリオ文庫版の表紙は竹宮恵子さんで、猫の目をしたフォークが描かれています。このイラストにイメージをずいぶん助けられた記憶があります。
    このイラストを含めて復刊されてくれたら、言うことはないのですが… よろしくお願いします。 (2004/04/21)
    GOOD!1
  • 実はル・グィンの「ハイニッシュ・ユニバース」ものはあまり読んだことがない。『闇の左手』『所有せざる人々』『言の葉の樹』ぐらいである。他の作品は入手困難である。ル・グィンの文化人類学的SFは、SFという枠を超えて、まさに「文化」というものを絶妙な語り口で、その世界を構築するところまで至り、そのときに異様な世界を読者に堪能させてくれる。私は『幻影の都市』をまったく読んでいないので、どのような作品であるのか、詳細なことはわからないが、ル・グィンは読者を裏切らない、そう確信している。 (2004/01/07)
    GOOD!1
  • 書店の海外作品の棚にグィンの作品がずらっと並んでいて、好きなものを手にとって買っていけるのが夢です。ってぐらいに彼女の作品は絶版が多くて悲しいです。
    ファンタジーのコーナーをゲド戦記が埋め尽くして欲しいというのも夢なのですが。 (2002/09/21)
    GOOD!1
  • ルグィンは私の一番大好きな作家です。この「幻影の都市」は友人に借りて読みました。中短編くらいの内容だったと思います。本当にSFらしい不思議な世界があって、当時よく理解できなかったのでまた読んでみたいです。 (2002/01/12)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2001/10/26
    『幻影の都市』(アーシュラ・K・ル=グウィン)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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