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著者 | エラリイ・クイーン |
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出版社 | 早川書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784150701192 |
登録日 | 2014/11/16 |
リクエストNo. | 60980 |
リクエスト内容
あらすじ
あばら家から女の悲鳴が聞こえ、一台の車が飛び出していった。 義弟ジョゼフに会いにきた青年弁護士ビル・エンジェルがその家で見たものは、胸を刺されて死にかけた義弟の無残な姿だった……真相究明を依頼されたビルの友人エラリイ・クイーンは、被害者がニューヨークとフィラデルフィアにそれぞれ妻を持つ重婚者だったことを明らかにする。 果たして彼はどちらの人間として殺されたのか? 自選ベスト3に選ばれた迫力篇。
初期の国名シリーズから作風が変わる転換点にあたるとされている。
投票コメント
全1件
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エラリイ・クイーンといえば『国名シリーズ』とドルリー・レーン4部作ですが、まだクイーンの作家としてのキャリアの最初期だけです。この本は、題名から国名が消え、作風の変化をのぞかせている作品です。ぜひまた読んでみたいです。 (2014/11/16)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2014/11/16
『途中の家』(エラリイ・クイーン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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