復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

1

投票する

法と掟と―この国の捨て方

法と掟と―この国の捨て方

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

投票する

得票数 1

著者 宮崎学
出版社 角川書店(角川文庫)
ジャンル 実用書
ISBNコード 9784043704040
登録日 2012/12/02
リクエストNo. 56578

リクエスト内容

【内容】

どの国においても、国家=「全体社会」に対して
家族、仲間、組合などの「個別社会」が存在する。
そして全体社会の「法」に対し、
個別社会には「掟」があった。
だが日本は近代化の過程で、法でも掟でもない
「規範のようなもの」がはびこるようになる。
そして今、危機的状況にある日本を再生するには
「掟」を復活させるしかない!
アウトロー出身の著者が放つ日本人救済の書。


【目次】

第1部 日本人の規範感覚のどこがどうおかしいのか?
アウトローは法を軽視するか?いや、アウトローこそ法を重視する
アウトローが行く法の裏道は営業上の秘密である
コスト・パフォーマンスこそがアウトローが法律を測る基準なのだ
ほか

第2部 近代日本の法と掟はどこがどう歪んでしまったのか?
法も掟も、どちらも社会規範である
掟は個別社会の規範、法は全体社会の規範である
法は国家を通じて制定される特殊な社会規範である
ほか

第3部 法と掟の彼方
近代国家が黄昏を迎えた
国家より大きな単位と小さな単位が重要な意味をもちはじめた
掟の世界が法の枠を超えて結びつく
ほか

解説 柄谷行人

関連キーワード

キーワードの編集

投票コメント

全1件

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

NEWS

  • 2012/12/02
    『法と掟と―この国の捨て方』(宮崎学)の復刊リクエスト受付を開始しました。

この本に関する情報を提供する

この本の情報を復刊ドットコムまでお寄せください

詳しくはこちら

復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!

復刊リクエストTOPへ

V-POINT 貯まる!使える!