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著者 | チャールズ・フォート(南山 宏 訳) |
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出版社 | 国書刊行会 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2011/02/13 |
リクエストNo. | 52818 |
リクエスト内容
何十年か前「超科学シリーズ」で、予告されたまま未だに刊行されていない本。奇現象の古典中の古典!
フォートは、「超自然現象」を図書館で収集し、こうした研究家を意味する「フォーティアン」の語原ともなった。
超自然・怪奇現象などは、それこそ高度成長期の少年誌に
紹介されたものが、孫引き~孫引きされて、編集プロダクションでネタにされている嘆かわしい出版状況。
南山氏も、センセーショナルな宇宙人ネタなどの翻訳、自著の焼き直しのような本は出版されているものの、こうした基本書をないがしろにされていることは、残念でしかたがない。
うがった見方をすれば「奇現象記録の宝庫」とも言える本書を「翻訳しない」ことで、ネタを温存しているのではないかと疑りたくもなる。
「と学会」など、ニュートラルな立場で真に奇現象を楽しむ流れもでているので、南山氏にはぜひともライフワークとして、翻訳の完結を望みます。
日本でも、奇現象記録のバイブル、古典とになると思います。
投票コメント
全6件
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アヴァロン・プロジェクトのETに関する情報を公開しているインタビュー動画の中で推薦されていたため、どうしても読みたくなりました。GOOD!1
訳者の南山氏が最近翻訳された「エデンの神々」の中でも、「チャールズ・フォートは宇宙人が人類の問題に関わっていると真剣に言い出した20世紀最初の文筆家だろう」と評されています。
ET情報に関する古典的名著で、すでに翻訳されているのに入手することが極めて難しい書籍のようですから、ぜひ復刊して欲しいと思います。 (2012/01/11) -
『長門有希の100冊』で紹介されていたから読んでみたいと思った (2023/09/10)GOOD!0
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「復刊」どころか一度も出ていない本だが、「今年じゅう(2018年)には刊行される」説が気になる今日このごろ。ぜひ。 (2018/10/26)GOOD!0
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チャールズ・フォートの著作が翻訳されていないのは、何らかの意味があるのかもしれないけれども、やはり読んでみたいです。 (2014/09/01)GOOD!0
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その手の人には言わずと知れた書物だが、出版の話もあったようだが未だに翻訳がないのが悔やまれます。 (2013/01/22)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2011/02/13
『呪われた者の書』(チャールズ・フォート(南山 宏 訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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